労働組合費の徴収停止による減税デメリットについて
活動資金が余ることになったため、月々のチェックオフでの徴収を3ヶ月停止することを検討しています。労働組合費の徴収を停止することで控除メリットが無くなるのでは?徴収は継続してギフト券での還元がいいのでは?と、組合員より問い合わせがあり、回答出来ずにいます。停止するのと、ギフト券どちらがメリットがあるのか回答いただきたいです。
条件は、
年収500万、扶養2人、徴収組合費3千円/月の場合でお答えいただけると幸甚です。
よろしくお願いいたします。
労働組合費は、所得税控除の対象ではありませんので、停止してもしなくても所得税の額に影響はありません。
ギフト券は一時所得になり、50万円の特別控除内であれば課税されませんが、他でも一時所得がある人が課税される可能性もあります。
- 回答日:2022/05/19
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ありがとうございます。
よく理解できました。
自信を持って問い合わせ者へ回答したいと思います。
大変助かりました。投稿日:2022/05/19
労働組合費の控除メリットを維持するなら徴収を継続し、ギフト券で還元する方が有利です。徴収停止により年間最大1.8万円の控除が減少し、税負担が増えます。ただし、ギフト券還元は課税対象となる可能性があるため要確認です。
- 回答日:2025/02/26
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