サラリーマン 節税の相談
記事を拝見させて頂きご連絡させて頂きました。
サラリーマンとしての年収が1000万をこえそうな状況でして、
節税についてお聞きしたいのですが、
(10)特定支出控除の特例を活用する
こちらについてアドバイス頂けますとありがたいです。
1.スーツや、ジャケット、美容院代なども経費になりますでしょうか?
2.申告の仕方がしりたいです。会社とは別でサラリーマン個人として税務署に申告する流れでしょうか?
相談させてくださいませ。
1.スーツや、ジャケット、美容院代なども経費になりますでしょうか?
給与所得者の経費を特定支出するためには、給与を支払っている会社がそれを認めて証明書を発行する必要があります。
経費かどうかを会社が証明するということは、申請された経費が条件に適合するもので適切かどうかを会社がチェックしなければなりません。
スーツ着用のサラリーマンなら、スーツ代が勤務必要経費に該当しますが、「スーツ着用が職務遂行に直接的に必要なものかどうか」というところで意見が分かれてしまう可能性があります。
スーツ代が経費扱いになるとしても、安いスーツから高級スーツまで同じスーツにも種類があり、それらすべてが適正と認められるとは限りません。
会社から見てそのスーツが高いと判断されれば、経費としては認められない可能性もあります。
https://keiei.freee.co.jp/articles/p0100130
特定支出控除を受けるためには、まず国税庁のホームページから、「令和○○分特定支出(○○費)に関する証明の依頼書」をダウンロードする必要があります。
この依頼書は、特定支出ごとに「特定支出(通勤費)に関する証明書」「特定支出(転居費)に関する証明書」などそれぞれ用紙が用意されています。
そして、この用紙に必要事項を記入して、その用紙の証明書欄に会社の捺印をもらわなければなりません。
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-01/cat-small-01/7682/
2.申告の仕方がしりたいです。会社とは別でサラリーマン個人として税務署に申告する流れでしょうか?
特定支出の控除を受けるためには、確定申告が必要です。
確定申告の際には、給与所得の源泉徴収票、給与所得者の特定支出に関する明細書、特定し支出に関する証明書、特定支出の領収書が必要です。
- 回答日:2023/02/22
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一般的には、税務調査では、スーツや、ジャケット、美容院代については争点になりやすいところです。
一切プライベートでの利用は無いという主張で、税務調査官を論破するのは容易ではないはずです。
- 回答日:2023/02/26
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給与所得者の特定支出に関する証明書
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/tokutei.htm
- 回答日:2023/02/23
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特定支出控除につきましては、確定申告の内容とともに以下もご参考にしていただければ幸いです。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/what-to-do/
- 回答日:2023/02/23
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サラリーマンの経費「特定支出控除」とは
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-01/cat-small-01/7682/
- 回答日:2023/02/23
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