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消費税の計算方法について

消費税の計算方法は
 "(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"
だという認識です。
仮に消費税率を 100% とすると社員の給与を払う源泉がなくなると思いますが、認識間違っているでしょうか?

仮に 100% だとしても給与を出すことができるという回答があり、その理由として
"内税表記なので売値の半分が課税されることを想定して売値をつけるだけだと思うのですが"
とのことですが、私にはどういうことか理解できていません。
売値をいくらにしようが売上が上下するだけで
 "(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"
から給与を出すことができない気がします。
この式が正解であるなら消費税率部分を 100% 未満にすることで給与を出すことが可能ではあると思いますが。

>①300 + 300 x 100% = 600
>②100 + 100 x 100% = 200
>③(300 - 100) x 100% ≒ 200
>① - ② - ③ = 200円
>やっと理解しました。つまり
>"(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"は
>※売上:消費税額分を除く
>※課税仕入:消費税額分を除く
>という話ですね。税額込みで考えてました。
    ⇓
ご確認、ありがとうございます。
記載していただいた通りです。

また、何かありましたらご質問ください。
何卒よろしくお願いいたします。

  • 回答日:2023/04/19
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>消費税率が現在の 10% だと
 (300 - 100) x 10% = 20
>になるので
 300 - 100 - 20 = 180
>分を給与や投資に回せます。
    ⇓
こちら次の通りとなると考えます。

①課税売上としてもらうトータルの金額
 300+300×10%=330(預かる消費税も含まれます)
②課税仕入として支払うトータルの金額
 100+100×10%=110円(預けた消費税も含まれます)
③納税する消費税
 (300-100)×10%≒20円(こちらは記載していただいた通りです)
   ⇓
①ー②ー③=200円(本体価格の300ー100=200と同額)
ーーーーーー
『本体価格』と『消費税』の数値の組み合わせは、上記の通りです。
こちらをもとにして100%にあてはめてみたり、再計算していただけますか?

  • 回答日:2023/04/19
  • この回答が役にたった:1
  • ①300 + 300 x 100% = 600
    ②100 + 100 x 100% = 200
    ③(300 - 100) x 100% ≒ 200
    ① - ② - ③ = 200円
    やっと理解しました。つまり
     "(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"

     ※売上:消費税額分を除く
     ※課税仕入:消費税額分を除く
    という話ですね。税額込みで考えてました。

    投稿日:2023/04/19

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>"(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"
    ⇓
この部分、具体的な数字を当てはめていただけますか?
①現在の税率10%
②仮の税率100%
    ⇓
おそらく具体的な金額を当てはめると、イメージが変わると考えました。
(たとえば、売上の本体価格300円、仕入の本体価格100円などで計算してみてください。)

  • 回答日:2023/04/19
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  • >この部分、具体的な数字を当てはめていただけますか?
     (300 - 100) x 100% = 200
    になるので消費税の納税が 200 になります。
    消費税率が現在の 10% だと
     (300 - 100) x 10% = 20
    になるので
     300 - 100 - 20 = 180
    分を給与や投資に回せます。
    一方 100% だと
     300 - 100 - 200 = 0
    なので給与にも投資にも回せないです。

    合ってるでしょうか?

    投稿日:2023/04/19

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>仮に消費税率を 100% とすると社員の給与を払う源泉がなくなると思いますが、認識間違っているでしょうか?
┗こちら前提として『お給料は、消費税がかからない』費用です。また、次の事も記載していただいた前提と異なるため、補足させていただきます。
 ・消費税率は現時点で、100%では無いです。
  ⇒将来変わるかもしれませんが、現在は10%と8%です。
 ・お給料は、赤字でも支給することはできます。
  ⇒資金繰り次第ですが、赤字や消費税に影響なく、支給することは可能です。
 ・消費税、所得税そして法人税は別物です。
  ⇒すべての税金を同じ集計対象とされているのですが、税金は別物ですので、消費税は消費税、源泉所得税は源泉所得税など、個別に判断されたほうが良いと考えます。
ーーーーーー
上記踏まえてこちらから、質もです。
『税金集計上の問題』ではなく『資金繰りの問題上の質問』をされていますか?
拝見したメッセージの内容ですと、どの部分を気にされて質問されたから不明なため、メッセージしました。
ご連絡、お待ちしています。

  • 回答日:2023/04/19
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  • ご回答ありがとうございます。

    >『税金集計上の問題』ではなく『資金繰りの問題上の質問』をされていますか?
    消費税を理解するための思考実験として消費税率 100% を仮定した内容で『税金集計上の問題』こちらに該当する感じでしょうか。

    "(売上 - 課税仕入) x 消費税率 = 消費税"
    の式が正しければ、消費税は付加価値に課税されている認識です。(欧州でも付加価値税と言われていますし)
    会社員の給与は借入により支出できますが、本来は付加価値から支出されており、付加価値がなければ事業維持が不可能だと認識しています。

    その付加価値に 100% の税率を課すということは、付加価値全てを徴収することであり、付加価値から捻出されている給与を出すことは困難で、もし借入で支出したとしても事業維持できないので、給与を出すことができないのと同義と考えます。

    以上の理解は正しいのでしょうか?

    投稿日:2023/04/19

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