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賃借対照表の事業主貸、借欄について

    個人事業主7年目不動産業です。
    これまで白色申告を行なっておりましたが今年度より青色申告する事になったのですが、賃借対照表について疑問があり下記ご教示頂けますと幸いです。
    1.口座が公私混同しているため所得が700万程に対して事業主貸、借が共に1000万程記載されています。
    原因としては知人からの事業資金借入と毎月のカード支払いと住宅ローンの支払いを事業主借で計上している為です。
    この様な状態ですと税務調査が入りやすいと思いますが、プロの方の見解はいかがでしょうか?
    2.事業主貸、借欄は載せないで賃借対照表を作成しても良いのでしょうか?
    3、これまで白色申告だったせいか、流動資産の欄に3000万程の金額が記載されておりこちらも所得の額に対して大きく感じるのですが、こちらも税務署の目に付くような数値でしょうか?

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    公私混同がある場合、事業主貸、借の数値が不正確に見える可能性があり、税務調査が入りやすいです。知人からの借入や住宅ローン支払いが事業経費として計上されるのは不適切かもしれません。

    事業主貸、借の記載を省略することはできません。賃借対照表には正確な資産・負債の内訳が必要です。

    流動資産が3000万円は大きすぎる印象を与え、税務署に不審に思われる可能性があります。明細を正確に確認し、適切に記載することが重要です。

    • 回答日:2025/02/21
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    ■賃借対照表についての疑問

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    ・口座が公私混同している場合、事業主貸、事業主借が多額であると税務調査のリスクが高まる可能性があります。公私の区別を明確にし、記帳を適正に行うことが重要です。

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    ・賃借対照表において、事業主貸、事業主借を記載しないことはできません。事実に基づいた正確な財務状況を反映することが必要です。

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    ・流動資産の額が所得と比較して大きい場合、税務署の注目を集める可能性があります。資産の内訳とその正確性を明確に記載することが求められます。

    • 回答日:2025/02/18
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