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個人から法人への不動産売却のやり方について

    所得税が高いため、法人を設立しました。個人所有の不動産(アパート、分譲マンション) を法人に売却する際の税務上の観点からの留意事項を教えて下さい。①売却損益が発生しないように簿価で売却すれば、大丈夫でしょうか? ②また、個人、法人間で契約書を作成する必要はあるでしょうか? 3️⃣ 建物だけ法人に売却して、土地は個人所有のままが良いと聞きましたが、本当でしょうか? その場合、土地の賃借料を契約書を作成して法人から個人に支払う必要はあるのでしょうか?

    以上、よろしくお願いします。

    東京クラウド会計税理士事務所

    東京クラウド会計税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 東京都

    税理士(登録番号: 88377), 行政書士(登録番号: 6081615)

    (1)時価で移転しないと、税務上、問題が生じます。
    (2)同族関係での取引となるため、作成すべきだと思います。
    (3)個人で建物、土地を所有していて法人へ移行する場合、建物だけのケースは多いです。使用貸借契約と賃貸借契約の2つがありますが、どちらが良いのかはケースバイケースです。ただし、どちらをとるにしても、無償返還届出書を提出することが多いです。

    • 回答日:2021/08/26
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