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社会保険料のシミュレーションの相談

    役員報酬月50万円、ボーナス0円のときの年間の社会保険料と、
    役員報酬月8万円、ボーナス250万円×2回(1月と7月)の、

    それぞれ支払う年間の社会保険料と税金のシミュレーションをお願いします。

    また、メリット・デメリットを教えてください。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    社会保険料と税金のシミュレーション

    ① 役員報酬50万円/月(ボーナスなし)
    ・ 年間社会保険料(健康保険+厚生年金):約 180万円
    ・ 所得税・住民税:課税所得により異なりますが、おおよそ 50~70万円(扶養などで変動)

    ② 役員報酬8万円/月+ボーナス250万円×2回(1月・7月)
    ・ 年間社会保険料:約 140万円(賞与からも社会保険料が引かれる)
    ・ 所得税・住民税:課税所得により異なりますが、約 60~90万円

    メリット・デメリット

    50万円/月のメリット
    ・ 毎月の安定した収入が確保できる
    ・ 将来の年金額が高くなる
    ・ 社会保険料の計算がシンプル

    50万円/月のデメリット
    ・ 社会保険料の負担が大きい
    ・ 手取りが少なくなる

    8万円+ボーナスのメリット
    ・ 社会保険料が抑えられ、手取りが増える
    ・ 毎月の負担が少なく、キャッシュフローを柔軟に調整できる

    8万円+ボーナスのデメリット
    ・ 年金額が少なくなる可能性がある
    ・ 会社の利益状況によりボーナスが減るリスク

    全体的に、手取りを増やすなら②の方法、安定と将来の年金を重視するなら①の方法が適しています。

    • 回答日:2025/01/29
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