それぞれ個人事業主にするか、従業員として開業するのか どちらが節税対策として有効なのかお伺いしたいです。
今秋にビンテージショップと花屋のお店を1つの箱を分けて、開業しようとしております。(それぞれ別々の店名)
私自身は既に青色にて個人事業主で、一年経ちました。パートナーは今夏で今の会社を退職します。
この場合、私の従業員として進めていくのか、もしくはそれぞれ個人事業主として進めていくのか、どちらが節税対策として有効なのかお伺いしたいです。
個人的な事情ですが、年内に結婚を予定している事もありまして、どのような判断が適切なのかお伺いしたいです。
売上規模予測はそれぞれ年間1000万程度と予測しております。
日本政策金融公庫にて借入も申請しようと考えております。
何卒宜しくお願い致します。
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
個人の所得税は累進課税のため、別々にした方が、税金的には有利になることが多いです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm
もう少し規模が大きくなる場合には、社会保険なども考慮して、法人化することも検討されると良いかと考えます。
- 回答日:2025/05/27
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節税という観点ですと、それぞれが個人事業主として独立した方がいいように感じます。
課税売上高が1,000万円を超えると消費税の納税義務が発生します。2年後には消費税の申告が必要になります(例:令和6年が1,000万円を超えると、令和8年は消費税申告が必要)。
2人が個人事業主として、各々1つずつのお店を事業とするということであれば、課税売上高が1,000万円を下回ることも考えられ、2つを1人でやって確実に課税売上高1,000万円を超えることと比べると、消費税の納付分だけ得しそうです。
また所得税は累進課税で、所得が高ければ高いほど税率が高いです。各々が個人事業主になることにより、所得が分散され、税率も下がると考えられます。
- 回答日:2025/05/27
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