車の購入について
法人で新車を購入しようとしております。
その場合、現金で購入するのが良いのか、ローン(残価ローン含む)で購入するのが良いか、よくわかっておりません。
どちらが良いのでしょうか?
または、そもそも購入ではなくリースにすべきでしょうか?
よろしくお願いします。
ケースバイケースになるかと思います。現金購入の場合には総支払額が安くなりますが、ローン購入の場合には手元資金が残るため事業活動を通じたレバレッジ効果を期待することができます。また新車の購入では普通車で6年、軽自動車で4年の減価償却となりますがリース契約の場合には契約内容によっては賃貸借処理が可能ですのでリース料相当額を費用計上することが可能です。
事業者様によって一概に言えるものではないのでご容赦ください。
- 回答日:2023/01/08
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ご返信、ありがとうございます。リース契約の内容によるとは、どういうことでしょうか?契約パターンはいくつかありますか?
よろしくお願いします。投稿日:2023/01/08
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新車購入の場合に、現預金で一括購入するか、ローンで購入するかはそれぞれメリットデメリットがあるため、ケースバイケースになるかと思います。
【現金購入の場合のメリット&デメリット】
・利息費用がかからない
・ローン取組による借入増加がない
・手元のキャッシュが一気に流出してしまう
【ローンの場合のメリット&デメリット】
・手元キャッシュの流出を抑えることができる
・余剰資金を他の事業投資に充てられる
・ローンの利息費用を支払う必要がでてくる
【リースの場合のメリット&デメリット】
・毎月の支払いが定額で管理が楽
・プランによってはメンテナンス費用をリース料金に含むため、費用が一元化する
・途中解約や契約変更ができない場合がある
また、両ケースにおいて車体の減価償却は、普通車で6年、軽自動車で4年となります。
リース契約の場合、契約内容によっては賃貸借処理が可能になります。
その場合、リース料相当額を費用計上することが可能となり、キャッシュアウト=損金算入額として処理することが可能となります。
これらのメリットデメリットを比較衡量のうえで、決定いただく必要があります。
- 回答日:2023/01/08
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詳細なご返答、ありがとうございます。
頂いた助言を元に、検討いたします。
ありがとうございました。投稿日:2023/01/09
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