赤字の際の経費計上
アパートの賃貸経営の会社です。僕が社長で従業員はいません。株は全て僕が持ってます。父から3000万の借入金があり、繰越欠損金が2000万あります。僕がみなし贈与発生しない範囲で父親に債務免除してもらい、繰越欠損金2000万程度債務免除して貰えば、会社の法人税も僕個人のみなし贈与税も0でいけますか?
もしそうであれば繰越欠損金の額は多いほど債務免除額は増えて借入金は減ることになりますね?
ここで質問は
過去4期は赤字なので、車関連経費や事務所の家賃など経費計上しておりませんでしたが、今期から赤字でも経費計上しようと仮にするとした場合、経費が年間60万ふえたとして、赤字額が60万増えたとしたら、繰越欠損金が60万増える。
そうすれば父親の借入金が60万減るのではないでしょうか?
だとすると過去4期も年間60万、計240万経費計上していたら、父親からの借入金は240万減っていたのではないでしょうか?
よろしくお願いします。
繰越欠損金は赤字が続いたことによるもので、株の価値がいくらになるかは全部の資産を時価評価してみないと分かりません。したがって、繰越欠損金の額だけ債務免除できるかどうかも分かりません。
借入金も返済しない限り減ることにはならないと思います。
お近くの税理士会にご相談された方が良いと思います。
- 回答日:2023/08/29
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