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電気代の家事按分の仕方

    自宅の1部屋を仕事専用部屋にしています。

    表題の件で計算方法について参考にしたく、ご相談させてください。

    ネットでは、部屋の面積で算出場合や稼働時間で算出する方法があると見かけました。

    ①部屋の面積で算出する
    例) 仕事部屋の面積10.9㎡÷床の総面積90㎡=12%

    ②仕事をしている稼働時間で算出する
    例)週5で1日あたり7時間働いた場合)
    (1日7時間×週5)÷(24時間×7日)=35÷168=20%

    ①、②で割合が12%20%と開きがありますがどちらの方法でも問題ないのか知りたいです。

    また、②の場合、稼働時間を証明する手段としてはどのような方法が妥当なのでしょうか。

    教えて頂きたいです。
    よろしくお願いします。

    朝日税理士法人

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    そのようになります。
    実際に所得税の確定申告をされている方では、部屋面積で事業共用割合を計算している方も多いかと思います。

    • 回答日:2023/10/03
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    補足です。
    例)週5で1日あたり7時間働いた場合)
    (1日7時間×週5)÷(24時間×7日)=35÷168=20%

    こちらの電気代が、ご自宅すべての部屋等の電気代としますと、実際に仕事をされている部屋の割合(今回の例であれば12%)を乗じて計算する必要があります。

    • 回答日:2023/09/26
    • この回答が役にたった:1
    • つまり②の場合は
      20%×0.12=0.24%ということになりますか?

      仕事をしている時間帯は自宅に自分一人で他の部屋は使用していないのですが、一般的に稼働時間で算出する場合には部屋割合を更にかけないといけないということでしょうか??

      投稿日:2023/09/26

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    ご質問頂きました件、求めるべきは事業供用割合となります。
    プライベートの時間にプライベートの部屋の割合を乗じてしまう計算は、誤りとなります。
    ご確認いただけますと幸いです。

    • 回答日:2023/09/27
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    • そうなんですね!
      教えて頂きありがとうございます。
      実際に毎日パソコンや大型モニター数台プリンターやエアコン等を使用している感覚だと全体の2.4%はかなり低いように感じたので妥当な算出法保が無いものか模索していた次第です。
      時間での按分の場合、部屋の割合を更にかけ算しないといけないとなると、単純に部屋面積割合で按分するのが良さそうでしょうか…

      投稿日:2023/10/03

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    本来であれば仕事で利用している部分のみが経費性があると判断できますので、ご理解の通りとなります。

    実際にご自宅の面積や電力会社などと契約されている内容にもよると思いますが、事業割合を乗じない場合と乗じた場合で、金額的に差額が僅少であるならば、仮に事業割合を乗じない場合であっても、特に指摘されることは無いかと思います。

    • 回答日:2023/09/27
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    • 重ね重ね質問すみません。

      ②稼働時間で算出の場合で、

      逆にプライベートで使用している割合を引き算して算出する場合は以下で問題ないですか?

      1週間=168時間(うちプライベート時間は仕事時間35時間を差し引いた133時間)

      133h÷168h=79%

      プライベートの部屋割合
      (90㎡-10.9㎡)÷90㎡=87.8%

      稼働時間外79%×私用部屋割合0.878=69.362%

      となり、

      100%(全電気代)-69.362%(私用の電気代)≒31%(仕事の電気代)

      ということになりますでしょうか?

      投稿日:2023/09/27

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    いずれの場合でも合理性があると認められますので、いずれも問題ないかと思います。

    通常、個人の税務調査でも、経費割合が余程高く無い限り、何か指摘を受ける事は無いかと思われます。

    また、経費割合の証明などについても、通常は、ヒアリングすらされないかと思います。
    もし、証明する手段を気にされるようでしたら、作業日報等を作成されてはいかがでしょうか?

    • 回答日:2023/09/26
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