「給与」か「外注費」か教えてください。
タイ人スタッフへ渡した金銭が「給与」になるのか「外注費」になるか教えてください。
個人事業主として、タイ古式リラクゼーションを経営しています。
スタッフはタイ人で、お客様が来店した際にリラクゼーションの作業をしてもらい、メニューに記載の金額の半分を渡してます。
来年の確定申告に向けて経費の計算中ですが、「給与」なのか「外注費」になるのか迷ってますので、ご教示ください。
「給与」なのか「外注費」になるのか
↓
給与等該当性を否定する重要な要素
1 代替性
業務遂行に当たり自由な判断で補助者の使用が可能であり、当該補助者に支払う報酬を本人が負担している場合。
2 費用負担
業務遂行上必要な工場、機械設備及び車両等の生産手段を本人が所有し、当該生産手段が労働力と一体となって業務に使用されている場合等。
ハ 給与等該当性を肯定する補強要素
1 専属性
使用者に専属することが義務付けられている場合。
2 報酬の労務対価性
報酬の体系が完全な成果主義型であっても、業務ごとの報酬の算定根拠が日当に予定日数を乗じて計算されている場合。
ニ 給与等該当性を肯定又は否定する補強要素
1 業務遂行上の指揮監督
業務遂行方法の決定における本人の裁量の度合いや業務遂行過程における使用者の監督状況の度合いなどから、業務遂行上の指揮監督が強いと認められる場合は、給与等該当性を肯定する補強要素となり、弱いと認められる場合は否定する補強要素となる。
2 時間的拘束性
就業時間の決定における本人の裁量の度合いなどから、時間的拘束性が強いと認められる場合は、給与等該当性を肯定する補強要素となり、弱いと認められる場合は否定する補強要素となる。
3 諾否の自由
使用者からの仕事の依頼を拒否できない場合は、給与等該当性を肯定する補強要素となり、拒否できる場合は否定する補強要素となる。
4 危険負担
業務遂行上で発生する危険又は損失を本人が専ら負担している場合は、給与等該当性を否定する補強要素となり、負担していない場合は肯定する補強要素となる。
- 回答日:2023/09/26
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ご回答いただき、ありがとうございます。
結論の部分がないため、よくわかりませんでした。
いただいた回答に対して、こちらの見解を述べます。1 代替性
→不明。
2 費用負担 →業務で使うオイルやタオルはお店側が用意しています。
ハ 給与等該当性を肯定する補強要素
1 専属性
→使用者に専属はないと認識してます。
2 報酬の労務対価性 →日当に予定日数を乗じて計算はされていない認識です。
ニ 給与等該当性を肯定又は否定する補強要素
1 業務遂行上の指揮監督
→業務遂行上の指揮監督は弱いと認識してます。
2 時間的拘束性
→時間的拘束性の定義が少し曖昧なので不明ですが、スタッフは1人以上は待機でお客さんが来たら対応するというルールです。待機中は何をやっても良いことにしてます。
3 諾否の自由
→拒否はできます。
4 危険負担
→負担していない認識です。投稿日:2023/09/26
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