更生の手続きについて
税理士の先生が通帳を確認しておらず。支払い手数料やその他の経費が抜けており、更生の手続きをしました。
通常なら、更生の手続きの料金がかかりますが、無料でやらせていただきます。とのことでしたが、丸投げの料金込みの顧問料なのに、1月〜今現在まで、記帳代行や税務相談、その他を全く行っていない状態です。しかも、担当者は税理士資格者では無いことを最近知りました。てっきり税理士資格者だと思い、メールで質問や確認をしておりましたが、いちいち代表にccメールをしているので、単なる代表にご報告と確認だけかと思っておりました。
最終的に税理士資格者が確認をしていれば、確定申告書や仕訳、記帳代行、税務相談、更生の手続き、その他を無資格者が、ご対応しても問題ないのでしょうか?
てっきり税理士資格者だと思い、税理士◯◯様とメールを送信してました。
無資格者だと、相手側からのご報告は無かったので、ずっと税理士だと信じてました。しかし、つまらないミスなどがあった為、不信に思い、調べてみました。
高い顧問料を支払っているので、割に合わない気分です。
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
法的には問題ないと思われますが、
クライアントとのコミュニケーションは、年に1回は少なくても担当税理士が直接行うことが多いとは思われます。
確定申告書に税理士署名があるので、その旨を会計事務所に依頼することがよろしいかと思います。
- 回答日:2025/04/17
- この回答が役にたった:1
税理士の田中紳太郎と申します。
顧問税理士とのやりとりや対応についてご不安に感じられたこと、同じ税理士として心苦しく思います。
ご心配なさっている、税理士資格を持たないスタッフが業務を行うことについてですが、税理士本人の指導や監督のもとであれば、スタッフが記帳や書類の作成を補助することは一般的なことであり、法的にも問題はありません。
ただ、ご質問者様がおっしゃるように、実際に誰が税理士資格者であるのかが分かりづらく、不安に感じられるのも当然だと思います。ましてや顧問料をお支払いになっているのですから、「担当が税理士資格を持っているかどうか」「どこまで税理士が最終確認しているのか」といったことは、本来丁寧にご説明すべきだったと思います。
結果的に更正手続きを行うことになったという点も、ご不安が強まる原因になってしまっていることと想像します。ただ、この点についても、最終的に税理士が確認し、責任をもって申告や訂正の手続きを行っているのであれば、法的には問題はありませんので、その点はご安心ください。
とはいえ、今後安心して顧問契約を継続されるためにも、改めて担当税理士に直接確認し、不安や疑問を伝えていただくことをおすすめいたします。
同じ税理士として、ご質問者様のご不安が一日でも早く解消されることを願っております。
- 回答日:2025/04/15
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