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事業を続けるべきかやめるべきかについて

    コロナの影響もあり2020年から今期まで赤字が続き累積で4200万ほどになります。しかし、2015年から2019年までの累積利益が1.3億ほどありるので、私としてはその累積利益が無くならない範囲までは収益構造改善を図りつつ、別の収益性が高く安定したビジネスモデルを構築出来るように努めながら今のこの事業を続けるのもアリだと思っているのですが、経営者は最近の赤字が続く状況だけを見て、「赤字やったらやる意味がない」との考えです。私とは見てるスパンが違うと思います。
    経営者は対前年比で売上や利益がプラスかマイナスかだけを見て判断し、私はもう少し長い期間を通してのプラスマイナスを見ています。短期的には様々な要因で良い時もあれば悪い時もあるのは当たり前だと思うからです。
    それでも経営者が権限を持つので、やはり今のこの事業は畳む方が賢明なのでしょうか?
    因みに限界利益率は88.5%、一回売り切り型で継続課金型ではない通信教育サービスで単品です。売上(販売数)はネット広告依存度が95%以上です。

    佐野会計事務所

    佐野会計事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 148499), 公認会計士(登録番号: 017264)

    おはようございます。佐野会計事務所です。
    「収益構造改善を図りつつ、別の収益性が高く安定したビジネスモデル」の具体案を経営者の方にご提案されるのがよいと思います。
    ご記載いただいている内容からは、サブスクリプションモデルなどをお考えのように推察いたしました。

    • 回答日:2022/04/03
    • この回答が役にたった:2
    • はい、正にサブスク型のビジネスモデルを考えています。
      今の一回売り切り型は飲食店で考えたら「一見さんしかお断り」のような商売をしているようなものですからね。
      客単価X販売個数X購入頻度=売上といわれますが、リピーターがいないので、常に新規客を取らねばなりません。新規客を集めるには広告宣伝などが必須なので、コストが常に発生しますからね。
      事業撤退ラインはどのように考えるのが一般的でしょうか?

      投稿日:2022/04/03

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    >事業撤退ラインはどのように考えるのが一般的でしょうか?
    いろいろな方法があります。KPI(たとえばサブスク型を取り入れた場合、いつまでに何件受注達成、など)を用いる方法、会計上の数値を用いる方法、マーケットの状況を基準にする方法、それらを組み合わせる方法、など。
    会社が抱える事業の数や資金繰り状況によっても変わってくるかと思います。

    • 回答日:2022/04/03
    • この回答が役にたった:1
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