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freeeで未払費用の決済処理を間違えてました。

    個人事業主です。
    freeeで未払費用の処理を間違えてました。自動で経理で読み込んだ未払費用の決済を、いわゆるfreeeの機能を使わずに普通に伝票を起こして相殺した結果、未払費用だけが余分に残ってしまっていたことに2年経って気づきました。どうしたらよいでしょうか?
    仮に消耗品(本来、未払費用としては使わないと思いますが)として例を挙げると

    2019/12/1
    外注費 ¥100,000 未払費用 ¥110,000 
    仮払消費税 ¥10,000

    これの決済が 2020 1/31 として¥11,000を 
    該当の取引で相殺せず、新たに

    2020/1/31
    未払費用 ¥110,000- 普通銀行 ¥110,000-

    として新たに取引を登録してしまい、経理上は未払費用も相殺され、問題ないと思うのですが、freee上で未決済取引として残ってしまっています。

    巻き戻しを行い、新たに作成した取引2020/1/31を削除、自動で経理にて取り込んだ決済をfeee上の決済として正しく相殺すればいい気もしますが、
    まず銀行のデータが2年遡って出てくるのかという心配と、確定申告で提出している数字と何か違ってくるのか?という不安があります。

    質問したいのは後者です(操作上のことはfreeeの方に聞く予定です)
    上記のような訂正処理をした場合、税務署に提出した青色申告書の数字と違ってくるのでしょうか?
    その未決済取引自体は試算表上は上がってきていないので大丈夫かなぁとは思っているのですが、web上のソフトなので、もし違ってしまった場合に元に戻すのがやっかいなのであらかじめ聞いておきたく思いました。

    聞きたいことが伝わるといいのですが。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 東京都

    税理士(登録番号: 139530), 公認会計士(登録番号: 3032254)

    freeeのデータ上で未決済取引が残ってしまっていることだけが問題で、帳簿と決算上は適正かと見受けられます。
    このような場合のために、freeeは未決済取引を「決済済みにする」という機能がありますから、それを利用すればよいでしょう。
    この処理を行ったからといって、該当年の青色申告書の数字と変わることはなく、税務署から指摘されることもないのでご安心ください。
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    東京みなと会計事務所
    LINEでのお問い合わせはこちら:https://lin.ee/dePCMDd
    メールでのお問い合わせはこちら:info@minatokyo.com
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    • 回答日:2022/01/10
    • この回答が役にたった:3
    • ありがとうございます!!

      投稿日:2022/01/13

    • この回答が役にたった

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