経費の計上関係について
今年の12月より個人事業主として仕事をしていく者です。下記の基本的な質問で大変恐縮ですが回答いただけますと幸いです。
作業環境に関する経費
・家賃・光熱費(電気・ガス・水道):アパートの一部を仕事場として使用する予定です。この場合、スペースに応じて○○%で費用計上だと思いますが、どのように按分するのですか。※共益費も込み?
・通信費:仕事としてインターネット回線を9割使用するのですが経費に計上できますか。
ほぼ10割のためすべて計上すべきか(理由付けあり)
・事務費・消耗品費:業務で使用するものならすべて計上してよいか(ペンや紙等)
※デスク・イス(座り仕事の為)なども含め
制作に必要な機材やツール
・パソコン・タブレット:業務上必要不可欠なデジタル機器となります。全額費用計上でき
ますか
・ソフトウェア:デザインのソフトなどの購入費や月額・年額の費用は全額計上できます
か。
取材リサーチ交通費・旅費:情報収集のために行う経費の計上は全額可能か。また、書籍な
ども計上可能か。
広告費:ウェブサイト運営費としてドメインやサーバー代は経費に計上可能か。
以上が経費の計上関係でご教示いただきたい内容です。
その他
12月から業務となりますので、収入が1月から入ってくる予定となっています。準備として既に動いており、支出が多々あります。その場合、今年度の確定申告で上記の経費を計上しても良いのですか。赤字申告になると思います。
お力添えいただければと思います。宜しくお願い致します。
家事関連費(*1)のうち、主な支出(50%超)が所得を得るために必須であること
上記のうち、所得を得るために必須な支出であることの根拠を明確に提示できること
主な支出でない場合(50%以下)、業務に必須でありその分を明確に分けられること
が基本的な要件になります。
按分の基本としては、居住スペースと事業のスペースで割り出す
事業に使った時間で割り出すのことが要件ともなっています。
また、事業準備の費用ですが、事業に使うものであれば
開業費として経費計上可能でございます。
- 回答日:2024/10/03
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ご質問いただきありがとうございます。
まず、費用計上の件ですが、事業に関係する分のみ可能でございます。
按分は計算が必要にはなりますが、大体7割ほどが費用になるかと思われます。
次に、仕事に使うツールですが、こちらに関しましても上記同様の計上ルールが適用されます。
完全に、事業のみに使うのであれば、全額経費計上を行うことは可能でございます。
また、確定申告ですが、事業を始めた12月分の経費計上は可能でございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 回答日:2024/10/02
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回答いただきありがとうございます。
何点か質問させてください。
・経費については、事業に関する分は計上可能との理解はできたのですが、按分(何割)については自分基準の判断でよろしいでしょうか。
※例えば、家賃・光熱費(約半分のスペースを使用の為、5割計上)、通信費(ネット回線は仕事のみで使用の為、10割)など・事業費関係は、理由付けさえしていればある程度の事柄は費用に計上ができますか。(仕事で必要なもの)
・確定申告ですが、準備期間の費用は計上できないとの理解でよろしいですか。あくまで12月分のみですか。(家賃・光熱費等々)
※例えば、12月から事実中の始動であるが、準備として必要な仕事場(賃貸契約)や消耗品(文房具等)等は申告できないですか。以上となります。
回答いただけますと幸いです。宜しくお願い致します。投稿日:2024/10/03
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