開業費、創立費に含まれない費用について
開始残高に入力する創立費・開業費に含まれない費用(事務所家賃、水道光熱費、礼金等)は、取引で入力すると認識していますが、その場合発生日は開業日(または設立日)になるのでしょうか?それとも、実際に取引があった日になるのでしょうか?
法人の設立日以前に支払った創立費・開業費に含まれない費用(事務所家賃、水道光熱費、礼金等)を取引として登録する場合に発生日をいつにするのかというご質問でよろしかったでしょうか?
この場合は設立日でよろしいかと思います。
ちなみに、設立日以降に取引したものであれば実際に取引があった日になります。
なお、第1期は設立日から事業年度末までとなります。
freeeをお使いの場合は設定/事業所の設定から会計期間を上記期間に変更します。
こうすると設立日以前の取引は入力できなくなります。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/10/09
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開業費・創立費に含まれない費用(事務所家賃、水道光熱費、礼金など)は、開始残高には入力せず、通常の経費として取引を入力します。発生日は、実際に取引が行われた日(支払いや請求が発生した日)を基準とします。例えば、開業前に支払った家賃であっても、通常の経費として支払日で仕訳します。一方、開業費・創立費に該当するもの(登録免許税、設立手数料など)は、開業日や設立日を基準に資産計上することが可能です。
- 回答日:2025/02/17
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開業費に含まれない費用(例:事務所家賃、水道光熱費、礼金など)は、実際に取引があった日を発生日として入力します。
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✓ 仕訳例として、事務所家賃を支払った場合は、借方に「地代家賃」、貸方に「現金」または「預金」と記載します。
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このように、実際の取引日を基準に記録することが原則です。
- 回答日:2025/02/14
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