請求書の名義と振り込み名義が異なった場合の解決方法について
発行した請求書とは違う名義で振り込みがあった場合の対応方法について質問です。
先方から「A有限会社」の名義で請求書発行を希望されたため発行。
しかし振り込みの名義はA有限会社ではなく
A有限会社の社長さん個人の名義で振り込まれました。
自動経理では、A有限会社と紐づいて消込の内容として出ていますが
このまま登録して良いのかわかりません。
どのように対応するのがベストか教えてください。
請求書の名義と振込名義が異なる場合、振込元の名義が請求先と一致しないため、正確な処理が必要です。対応策として以下を検討してください。
取引先に確認: A有限会社の社長個人名義での振込が正しいかを確認し、承認を得る。
経理処理のメモ: 仕訳時に「A有限会社の社長〇〇氏より振込」と補足を記録。
会計ソフトの処理: 消込時に適切な補足情報を入力し、後で監査等で確認できるようにする。
自動経理でA有限会社として処理されているなら、正しく管理されるよう名義の違いを明確にしておくのが望ましいです。
- 回答日:2025/02/18
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■発行した請求書とは違う名義で振り込みがあった場合の対応方法
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・振り込みの名義が請求書と異なる場合でも、実際の取引先が間違いないことを確認したうえで、経理処理を進めることが可能です。
・取引先に確認を取り、振込名義が異なる理由を文書で記録しておくことをお勧めします。
・仕訳としては、通常の売掛金の回収として処理することができますが、振込名義が会社名ではなく個人名である点を備考に記載しておくと良いでしょう。
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・このようにすることで、将来的な監査や内部チェックの際に備えることができます。
- 回答日:2025/02/14
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振り込み名義が請求書に記載したものと異なる場合、特に税務上の問題ではなく、経理処理上の注意点になります。以下の手順で対応することをお勧めします。
1. 確認と記録
まず、振り込み元の名義が請求書の名義と異なる理由を確認し、先方に問い合わせることが重要です。これは特に誤振込や他のトラブルを未然に防ぐためです。
2. 文書での明確化
社長個人名義での支払いである場合、その理由を文書で残しておくと良いでしょう。例えば、社長からの承諾書や確認書などが考えられます。
3. 適切な仕訳の処理
実際の振り込み名義が異なる場合でも、取引の実態としてA有限会社に対する売掛金の回収である場合、A有限会社に対して適正に売掛金の消込処理を行います。ただし、備考欄などに振り込み名義人の情報を記録しておきましょう。
- 回答日:2024/10/12
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>どのように対応するのがベストか教えてください。
⇒まずは社長さん個人名義でのお振込みになっている点をお伝えし、理由を確認しましょう。
単なる誤りであることがわかれば、一度お金を返金して再度正しい名義で振り込んでもらいたい旨お願いします。
これに対応してもらえれば全て解決です。
これがベストだと思います。
ただ、上記に応じてもらえない場合もあると思います(振込手数料がもったいない等)。
この場合は、社長さん個人の振込がA有限会社の振込を立て替えたものであることを確認して終わりにするのも一案かと。
先の理由の確認、返金するので再度A有限会社名義で振り込んで欲しいという依頼、先方の反応、最終的な対応と全てチャットやメールでやりとりしておくと十分な記録になるかと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/10/11
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