消耗品を購入、自己都合で返品した場合の差額請求の勘定科目
Amazonで事業の消耗品を購入しました。商品到着後に想定していたサイズと異なり、自己都合により返品しました。
Amazonからは購入金額から返品金額を差しひいた差額ぶんの請求が来ております。(初回の購入支払い分はキャンセル処理されており引かれていません。)
この場合、商品はありませんがそのまま消耗品としての勘定科目を使ってしまっても大丈夫でしょうか。
Amazonからは購入金額から返品金額を差しひいた差額ぶんの請求
⇒こちら「返送手数料ということでしょうか?
であれば「支払手数料」勘定でよろしかと思います。
インボイスが出ているものであれば、消耗品費にしても大きな問題にはならないと思いますが、管理上はイレギュラーな支出である本件と他の消耗品費とは勘定科目を分けておいた方が後で見返した時に内容を思い出しやすいと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/11/04
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『返品の場合は購入金額の半分を返金』というAmazonの規約があり、購入金額の半額の請求に対する仕分けを悩んでおりました。
おっしゃる通り、手数料に対する請求と考えられるので支払手数料の勘定にしたいと思います。
どうしても、商品代金という頭となってしまっており、「消耗品…?でも商品はないしな?」と混乱しておりました。ご助言大変感謝しております。ありがとうございました。投稿日:2024/11/04
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差額分は返品の手数料などですので、支払手数料や雑費という勘定が良いと思います。
- 回答日:2024/11/04
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大変分かりやすく、迅速なご回答ありがとうございます。そのようにさせていただきます!
投稿日:2024/11/04
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■商品返品時の勘定科目について
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商品が返品された場合、その商品にかかる費用は消耗品として計上することは適切ではありません。
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・返品により購入金額が返金されるため、仕訳としては「未払金」などの勘定科目を使い、返品処理を行うことが望ましいです。
・具体的には、返品が確定した時点で「未払金」を減少させ、返品差額が請求された場合、その差額を「雑費」などで処理することが考えられます。
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返金や差額の処理においては、適切な勘定科目を使用し、正確な記帳を心掛けてください。
- 回答日:2025/02/19
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