請求書発行前の取引先からの入金について
通常、請求書を発行してから取引先に送付し振り込みをしていただいているのですが、先方が請求書発行前に振り込みをしてきました。
この場合、入金後でも請求書を発行した方が良いのでしょうか。
それとも領収書を発行でも問題ないでしょうか。
この時のfreeeでの帳簿作成は、どのように処理したら良いのでしょうか。
また、以前にもそのようなことがありfreeeで請求書を発行し処理をしたのですが、消し込みができず帳簿が合わなくなってしまいました。
この場合についてもご教授いただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
>入金後でも請求書を発行した方が良いのでしょうか。それとも領収書を発行でも問題ないでしょうか。
⇒領収書のみの発行でも問題ありませんが、過去の取引で請求書を発行されているのであれば、継続的に請求書を発行されてもよろしいかと思います。
>freeeでの帳簿作成は、どのように処理したら良いのでしょうか。以前にもそのようなことがありfreeeで請求書を発行し処理をしたのですが、消し込みができず帳簿が合わなくなってしまいました。
⇒freee請求書で「取引登録日」を入金日に手動で修正することにより、消込ができるようになるかと思います。(freeeの消込は、取引登録日より前に入金があった場合、消込ができない仕様になっています。)
- 回答日:2024/11/10
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
請求書発行前に入金があった場合でも、請求書を発行して取引の記録として残すことが一般的です。入金があったことを確認した後に、請求書を発行することで、取引の整合性を保つことができます。
---
・請求書を発行する際の仕訳は、売掛金を計上せずに売上を直接計上して入金処理を行います。
・すでに入金されている場合は、領収書を発行しても問題ありませんが、請求書と領収書の両方を発行することで、より正確な記録が残ります。
---
freeeでの帳簿作成については、以下のように処理することが考えられます。
・入金が先にあった場合、入金額を「前受金」として処理し、請求書発行時に売上計上を行います。
・その後の消し込みは、入金と売上を結びつける処理を行い、帳簿を一致させます。
---
以前のケースで消し込みができなかった場合、freeeのサポートに問い合わせて具体的な操作方法を確認することをお勧めします。また、手動での調整が必要な場合もありますので、帳簿が合わない原因を特定することが重要です。
- 回答日:2025/02/19
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
請求書・領収書の発行について
1. 入金後の請求書発行
- 入金後であっても、通常の請求プロセスに基づいて請求書を発行することが推奨されます。請求書は取引の内容を明確にするための重要な文書であり、取引内容の確認や記録の役割を果たします。
2. 領収書の発行
- 領収書の発行も可能です。ただし、領収書は「お金を受け取った」という事実を証明するものですので、取引内容の詳細を確認するためには請求書も併せて発行するのが理想的です。
freeeでの帳簿作成と処理
1. 入金後の処理
- freee会計システムでは、未払い請求書が存在しない場合でも、入金された取引を「未収金」として一旦登録し、その後の請求書発行時に消し込み(マッチング)を行うことが可能です。
2. 消し込みができない場合の対処
- 請求書発行後に消し込みができない問題が発生した場合には、以下の手順を考慮してください。
- 取引額の確認:入金された金額と請求金額が一致しているか確認する。
- 振替伝票の作成:未収金を売掛金へ振り替える伝票を起票し、その後で入金処理と消し込みを行う。
- 回答日:2024/11/10
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった