1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 請求書発行前の取引先からの入金について

請求書発行前の取引先からの入金について

    通常、請求書を発行してから取引先に送付し振り込みをしていただいているのですが、先方が請求書発行前に振り込みをしてきました。
    この場合、入金後でも請求書を発行した方が良いのでしょうか。
    それとも領収書を発行でも問題ないでしょうか。

    この時のfreeeでの帳簿作成は、どのように処理したら良いのでしょうか。

    また、以前にもそのようなことがありfreeeで請求書を発行し処理をしたのですが、消し込みができず帳簿が合わなくなってしまいました。
    この場合についてもご教授いただけたらと思います。
    宜しくお願い致します。

    【月額1万円~★全国オンライン対応】スモールビズ税理士事務所

    【月額1万円~★全国オンライン対応】スモールビズ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 149046), 公認会計士(登録番号: 35034)

    >入金後でも請求書を発行した方が良いのでしょうか。それとも領収書を発行でも問題ないでしょうか。
    ⇒領収書のみの発行でも問題ありませんが、過去の取引で請求書を発行されているのであれば、継続的に請求書を発行されてもよろしいかと思います。

    >freeeでの帳簿作成は、どのように処理したら良いのでしょうか。以前にもそのようなことがありfreeeで請求書を発行し処理をしたのですが、消し込みができず帳簿が合わなくなってしまいました。
    ⇒freee請求書で「取引登録日」を入金日に手動で修正することにより、消込ができるようになるかと思います。(freeeの消込は、取引登録日より前に入金があった場合、消込ができない仕様になっています。)

    • 回答日:2024/11/10
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    請求書・領収書の発行について

    1. 入金後の請求書発行
    - 入金後であっても、通常の請求プロセスに基づいて請求書を発行することが推奨されます。請求書は取引の内容を明確にするための重要な文書であり、取引内容の確認や記録の役割を果たします。

    2. 領収書の発行
    - 領収書の発行も可能です。ただし、領収書は「お金を受け取った」という事実を証明するものですので、取引内容の詳細を確認するためには請求書も併せて発行するのが理想的です。

    freeeでの帳簿作成と処理

    1. 入金後の処理
    - freee会計システムでは、未払い請求書が存在しない場合でも、入金された取引を「未収金」として一旦登録し、その後の請求書発行時に消し込み(マッチング)を行うことが可能です。

    2. 消し込みができない場合の対処
    - 請求書発行後に消し込みができない問題が発生した場合には、以下の手順を考慮してください。
    - 取引額の確認:入金された金額と請求金額が一致しているか確認する。
    - 振替伝票の作成:未収金を売掛金へ振り替える伝票を起票し、その後で入金処理と消し込みを行う。

    • 回答日:2024/11/10
    • この回答が役にたった:0
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee