freee会計での自社取得特許権の資産計上
自社取得特許について、庁費用や弁理士費用を取得原価として資産計上出来ると聞きました。
外国特許などは取得費用が高額になりがちなので資産計上出来ないかと考えています。
複数回多年度にわたり発生する取得費用を、どのように記帳すれば良いでしょうか。
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■自社取得特許の費用の資産計上について
取得にかかる庁費用や弁理士費用は、特許権の取得原価として資産計上が可能です。
・外国特許においても、同様に取得費用を資産計上できます。
・複数回多年度にわたり発生する取得費用については、各年度ごとに発生した費用を個別に記録し、その合計額を特許権の取得原価として資産計上します。
・具体的な仕訳としては、特許権を資産として計上し、対応する費用を現金や未払金などの勘定科目で処理します。
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- 回答日:2025/02/18
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追加質問ありがとうございます。
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>科目に関しては初めから工業所有権というものがあるのでこれで良いかと思っています。
>今回の疑問は支出と特許権取得のタイミングのずれ、そして支出がかならず取得につながるわけではないという特徴から出ています。
通常の固定資産であれば概ね支出と同時に取得されると言えるかと思います。
>特許権の場合は取得のための支出が長期にわたって断続的に発生し、しかもこれが本当に取得につながるかが明確ではありません。取得のための様々な段階を経て結局拒絶査定が出るという事もあります。
>このような場合にどのように記帳すればよいのだろうかという疑問です。
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現時点で、確実に取得できるか分からない状況ということですね?
それでしたら『仮払金』など、一時期的に利用する資産の勘定科目を利用するのは、いかがでしょうか?
(今回のケース、仮払金・未確定勘定などを利用して後日確定したら、該当する勘定科目に振り替えるケースが多いです。)
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ちなみに現任の税理士には、こちらの勘定科目の件を相談されましたか?
税理士によっては『この勘定科目で管理したい』という方針があるかと考えましたので、確認しました。
- 回答日:2025/01/07
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freeeでは『特許権』という勘定科目が無いです。
そのため追加していただくのが良いと考えました。
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下記URLの通り、特許権は無形固定資産に該当します。
固定資産の資産分類 – freee ヘルプセンター https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/360037729151-%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%81%AE%E8%B3%87%E7%94%A3%E5%88%86%E9%A1%9E
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ただ、freeeの勘定科目には特許権が初期設定されていないです。
そのため追加する必要があります。
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上記内容で、不明点などはございますか?
- 回答日:2025/01/03
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回答ありがとうございます。
科目に関しては初めから工業所有権というものがあるのでこれで良いかと思っています。
今回の疑問は支出と特許権取得のタイミングのずれ、そして支出がかならず取得につながるわけではないという特徴から出ています。
通常の固定資産であれば概ね支出と同時に取得されると言えるかと思います。
特許権の場合は取得のための支出が長期にわたって断続的に発生し、しかもこれが本当に取得につながるかが明確ではありません。取得のための様々な段階を経て結局拒絶査定が出るという事もあります。
このような場合にどのように記帳すればよいのだろうかという疑問です。
ややこしくてすいません。よろしくお願いいたします。投稿日:2025/01/06
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