合計10万円未満の開業費の仕訳
個人事業主です。
開業費は、いったん繰延資産として計上し、償却するものだと思いますが、合計で10万円未満の場合は、開業日の日付で購入品それぞれを通常の経費(消耗品など)で計上してOK、という解説も見かけます。
どちらが望ましいのでしょうか。もしくは、どちらでもよい、ということなのでしょうか。
>どちらでもよい、ということなのでしょうか。
⇒ご記載いただきましたどちらの処理でも問題ございません。
- 回答日:2025/01/23
- この回答が役にたった:2
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2025/01/24
- この回答が役にたった
開業費は「繰延資産として計上し償却する」か「通常の経費として一括計上する」どちらでも可能です。
繰延資産は任意償却が可能で、利益が少ない年は償却を分散し、節税を調整できます。
一括経費計上は手続きが簡単で、開業初年度の利益が大きい場合に節税効果が高いです。
開業費が10万円未満なら一括計上が認められており、簡便なため選ぶ人が多いです。利益状況に応じて使い分けるのが望ましく、手間を省きたいなら一括計上、利益調整をしたいなら繰延資産が適しています。
- 回答日:2025/01/23
- この回答が役にたった:2
ご回答ありがとうございます。理解しました。
投稿日:2025/01/24
- この回答が役にたった
開業費が10万円未満の場合、①繰延資産として計上し、任意の年数で償却する方法と、②開業日に通常の経費(消耗品費など)として計上する方法のどちらも可能です。税務上のルールでは、少額の開業費は一括経費処理が認められており、事務処理を簡単にするため②を選ぶことが一般的です。ただし、開業費として繰延資産に計上すれば、後から調整できる柔軟性があります。どちらを選ぶかは事業の経理方針や利益調整の意図次第です。
- 回答日:2025/02/19
- この回答が役にたった:1
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2025/02/19
- この回答が役にたった
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
個人事業主の開業費については、一般的に繰延資産として計上し、償却することが可能です。ただし、合計で10万円未満の場合は、購入品ごとに通常の経費として計上することも認められています。したがって、どちらの方法を選んでも問題ありませんが、経理処理の方針に応じて選択することが重要です。
- 回答日:2025/02/17
- この回答が役にたった:1
ご回答ありがとうございます。
投稿日:2025/02/17
- この回答が役にたった