ツアーパッケージに含まれる飲食費の勘定科目について
ツアーパッケージに含まれる飲食費の勘定科目について
当社では自社でツアーを提供しており、ツアー代金の中には参加者の飲食費も含まれています。
これらの飲食費は、ガイドが立替えで支払う場合や、会社のクレジットカードで飲食店に直接支払う場合があります。
1、このような場合、該当する勘定科目はどれを使用するのが適切でしょうか?
2、また、新たに勘定科目を作成する場合には、どのような名称で設定すべきかも併せてご教示いただけますと幸いです。
ツアーに係る経費として使用されている勘定科目(例えば旅費交通費など)に含めて計上して差し支えないかと思います。ガイドが立替で支払った場合は、飲食費の発生時に「借方:費用/貸方:未払金」、ガイドへの支払時に「借方:未払金/貸方:現預金」が正確な会計処理になります。
より詳細に科目を分けたいなら、ツアー経費、ツアー飲食費などの科目を新設することも考えられますが、基本は今使われている科目で問題ないのではないかと思います。
- 回答日:2025/04/05
- この回答が役にたった:1
ありがとうございます。
ツアー経費、ツアー飲食費など科目を新設したいと考えています。質問1:Freeeで、「勘定科目のカテゴリー」は何に設定するのが良いでしょうか?
(みたところ、「損益計算書の勘定科目」、「販売管理費」が良いのかと考えましたが、教えていただきたいです!)
投稿日:2025/04/08
回答した税理士
三塚公認会計士・税理士事務所
- 認定アドバイザー
- 千葉県
税理士(登録番号: 143281), 公認会計士(登録番号: 3037905), 中小企業診断士(登録番号: 421607)
回答者についてくわしく知る■ ツアーパッケージに含まれる飲食費の勘定科目について
・ガイドが立替えで支払う場合や会社のクレジットカードで直接支払う場合、勘定科目としては「旅費交通費」や「交際費」が一般的です。
・新たに勘定科目を作成する場合は、「ツアー参加者飲食費」といった具体的な名称が考えられます。
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- 回答日:2025/06/19
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る特定のツアーと食事が明確に対応付けられるのであれば、カテゴリーは売上原価とするのが正しいかと思います。もし食事提供が特定のツアーの一部としてではなく、一般的な営業活動の一環として行われる場合、経費は販売管理費カテゴリーになるかと思います。「当社では自社でツアーを提供しており、ツアー代金の中には参加者の飲食費も含まれている。」とのことですので、お伺いしている情報ではカテゴリーは売上原価が正確かと思います。
- 回答日:2025/04/08
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
三塚公認会計士・税理士事務所
- 認定アドバイザー
- 千葉県
税理士(登録番号: 143281), 公認会計士(登録番号: 3037905), 中小企業診断士(登録番号: 421607)
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