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消費税の中間申告について

消費税の中間申告について、前年度の確定申告の際に「次期中間申告税額の試算表」にて、予定を立てられています。
申告納期限は過ぎているものの、予定していた金額を支払っておらず、未払消費税が生じている場合、どのように仕訳をしたら良いのでしょうか。

ネットで検索すると

” 税込処理の場合で支払っていない場合は
租税公課 100,000  未払消費税等 100,000 ”

という仕訳例がありましたが、税抜会計の場合も同じ方法でよろしいのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

期中においては、仕訳せず、
支払時に
借方 仮払消費税等 / 貸方 現金及び預金
という仕訳でもよろしいかと考えます。
期末時に未払の場合には
借方 仮払消費税等 / 貸方 未払消費税等
として、備忘的に仕訳しておくとよろしいかと考えます。

  • 回答日:2025/05/10
  • この回答が役にたった:1

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税抜会計での消費税中間申告未払いの仕訳は、
仮払消費税等 円 / 未払消費税 円
です。

  • 回答日:2025/05/10
  • この回答が役にたった:1

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中間申告消費税についても、確定申告消費税と同様に納期限があり、納期限に納付ができていない場合、会計上は未払消費税等として計上する必要があります。
仕訳としては
仮払消費税/未払消費税等
となります。

ちなみに、中間申告消費税等を未納のまま確定申告する場合であっても、あくまで中間申告分と確定申告分は別々のものと考えますので、確定申告で納付すべき消費税額は中間申告消費税等を控除したあとの金額で申告することになります。
こうすることで帳簿上には納税が完了するまで中間申告分と確定申告分が未払消費税等として計上されることになります。

  • 回答日:2025/05/09
  • この回答が役にたった:1

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