法人口座から個人口座にお金を振り込み、商工会議所に年会費を銀行窓口で振込した場合の勘定科目
本日、商工会議所の会費の払い込みのため、以下の手順で行いました。
1.法人口座から個人口座にお金を振り込み、個人口座からお金を引き出す。
2.銀行にてお金を払い込み
仕訳の勘定科目をご教示ください。
一例として以下の仕訳を提示させていただきます。
1.法人口座から個人口座にお金を振り込み、個人口座からお金を引き出す。
⇒法人が個人口座を経由して支払った場合、法人口座からの出金は「仮払金/普通預金」
2.銀行にてお金を払い込み
⇒会費の支払い時は「諸会費/仮払金」
- 回答日:2025/05/12
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こんにちは、税理士の川島です。
1.法人口座から個人口座にお金を振り込み、個人口座からお金を引き出す。
→ 仮払金 / 普通預金
2.銀行にてお金を払い込み
→ 諸会費 / 仮払金
となるかと思われます。
個人口座へ頻繁にお振込みをすると怪しまれる可能性がありますので、出来るだけ
・法人口座から現金を引き出しお支払い
・法人口座から直接お振込み
をされる事をお勧め致します。
- 回答日:2025/05/12
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仮払金の勘定科目で処理する方法があります。
1.法人口座から個人口座にお金を振り込み、個人口座からお金を引き出す。
仮払金(個人口座)/預金(法人口座)
2.銀行にてお金を払い込み
諸会費/仮払金(個人口座)
- 回答日:2025/05/13
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【1】法人口座から個人口座へ振込(仮払金処理)
借方:仮払金 ×××円
貸方:普通預金 ×××円(法人の口座)
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【2】会費を現金で払い込んだことが確定した時点の処理(仮払金の精算)
借方:会費 ×××円
貸方:仮払金 ×××円
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【補足】
・「会費」は、商工会議所等への年会費や登録料に使用する科目
・「仮払金」は、立替や一時支出などの中間処理に用いる科目
- 回答日:2025/05/13
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