NPO法人がイベント開催事業等の手伝いで参加した会員に謝礼する場合
NPO法人がイベント開催事業等で手伝いに参加して頂いた会員(正・賛助)にお礼をしたい
と考えています。現在余裕がないため、交通費や食事代は各自に負担して頂くボランティア
参加となっており、日当等(交通費実費や食費含む謝礼)は支払っておりません。例えばイベント終了後、参加頂いた会員(例えば5人)で食事をした際、1人1,500円を上限にNPO法人が食事代を補助するとしたら、どのような勘定科目と仕訳になりますでしょうか。実務的には、後日、NPO口座から5人各々の口座に1,500円×5人=7,500円を振込むと思います。
また食事代補助ではなく単純に参加頂いた会員への御礼として後日、NPO口座から5人各々の口座に1,500円×5人=7,500円を振込む場合、勘定科目は異なりますでしょうか。
また両者共、報酬・給与ではないので、源泉徴収は必要ないとの考えで宜しいでしょうか。
会員への食事代補助は福利厚生費、御礼金はイベント関連なら事業費、運営協力ならその他運営費で処理します。
いずれも、一時的な協力への謝礼であれば、原則として源泉徴収は不要です。支出目的を記録し、振込明細に内容を記載しておきましょう。
- 回答日:2025/05/20
- この回答が役にたった:1
回答した税理士
初回完全無料相談/Freee会計専門/山下会計事務所/他ソフトからの移行、全国対応可/まずはお問い合わせください
- 認定アドバイザー
- 愛知県
税理士(登録番号: 100068), 社労士(登録番号: 13210457), 行政書士(登録番号: 16192456), 中小企業診断士(登録番号: 414204), その他
回答者についてくわしく知る>
例えばイベント終了後、参加頂いた会員(例えば5人)で食事をした際、1人1,500円を上限にNPO法人が食事代を補助するとしたら、どのような勘定科目と仕訳になりますでしょうか。
>
会議費 7,500 / 現金 7,500
<
また食事代補助ではなく単純に参加頂いた会員への御礼として後日、NPO口座から5人各々の口座に1,500円×5人=7,500円を振込む場合、勘定科目は異なりますでしょうか。
<
謝金 7,500 / 預金 7,500
※普段お使いの科目で意味合いが近いものであれば、特にこの科目にこだわる必要はないと考えます。
源泉徴収は不要と考えます。
- 回答日:2025/05/17
- この回答が役にたった:1