家事按分について
個人事業主として自宅で開業しました。
水道光熱費の20%を経費で精算したいと考えてますが、引き落としの
口座が家族名義の通帳になります。この場合、どのように処理すればいいでしょうか?
素人の私としては、例えば1万円だった場合、20%の2,000円を会社の銀行口座から
下ろして水道光熱費として処理すればいいのかなと考えてます。
どうぞよろしくお願いいたします。
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
記載されている方法で問題ないと思います。
水道光熱費 2,000円 / 事業主借 2,000円 として計上し、精算は家族間でして頂いても良いと思います。
- 回答日:2025/05/23
- この回答が役にたった:2
>例えば1万円だった場合、20%の2,000円を会社の銀行口座から下ろして水道光熱費として処理すればいいのかなと考えてます。
⇒この方法でも問題ございません。実際に引き落とさずに、事業主借2000円として処理する方法もございます。
- 回答日:2025/05/24
- この回答が役にたった:1
家族名義の口座から引き落とされている水道光熱費のうち、事業に使用した割合(20%)を経費計上する場合、以下のように処理できます。
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■処理方法
水道光熱費の契約や支払いが家族名義でも、以下のように帳簿で処理すれば問題ありません。
【仕訳例】
借方:水道光熱費 2,000円
貸方:事業主借 2,000円
→「家族が立替えた」という形で処理し、あなたが事業主として後から帳簿で補足するだけでOKです。
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■実際に現金を動かす必要はありません
2,000円をわざわざ口座から引き出して家族に渡す必要はなく、帳簿上だけの処理で構いません。
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■注意点
・光熱費の領収書や請求書は保存しておく
・20%という按分割合の根拠(使用面積、使用時間など)もメモなどで残しておく
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■まとめ
・家族名義の口座からの支払いでも、経費計上は可能
・実際の支払いは「事業主借」で処理
・現金のやり取りは不要
・証拠書類や按分の根拠はきちんと残すこと
- 回答日:2025/05/24
- この回答が役にたった:1