期首の小口現金の金額が既に違っている場合の修正方法について
この度帳簿を見直したところ、期首の小口現金の金額が既に違っていることに気がつきました。
この小口現金はチャージタイプのもので、入金した金額から送料が引かれていくもので、それ以外で抜くことはできません。(スイカみたいなイメージ)また、毎回の明細に残高がきちんと書かれている明細になります。
実際の入金額が多くて帳簿上少ないのであれば、役員貸付金で入れたことにしようと思ったのですが、実際の入金よりも帳簿のほうが多い状態です。
このズレの修正の方法を教えていただけたら嬉しいです!
どういうふうに処理をしたら良いのでしょうか?
実際の入金よりも帳簿のほうが多い状態とのことですので、帳簿の「小口現金」残高を減少させる処理が必要です。
(雑損失) XXX (小口現金) XXX
このような仕訳を入れて小口現金を調整します。
なお、この小口現金は「送料が引かれていくもので、それ以外で抜くことはできません。」ということは、そもそもズレたのは送料の計上が抜けていたことが原因でしょうか。
それであれば、雑損失ではなく、送料の勘定科目に代えてもいいと思います。
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東京みなと会計事務所
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- 回答日:2022/03/13
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