12月の水道光熱費の仕訳について
12月使用分の水道光熱費は未払費用で仕訳でしょうか？
水道光熱費が10,000円で、その事業専用割合が40％の場合の仕訳をご教示お願い致します。
下記のように仕訳をしてみましたが、支払った時は事業借主になるのでしょうか？
事業用の口座や現金はありません。
■12月の水道光熱費の仕訳
水道光熱費 7,000 未払費用 10,000
事業主貸 3,000 (自宅で使用した分)
■1月に支払った時の仕訳
未払費用 10,000 事業借主 10,000
お世話になります。
明治通り税理士法人と申します。
仕訳に関しては質問者様の認識でお間違いございません。
事業割合が40％の場合の仕訳は以下の通りです。
■12月の水道光熱費の仕訳
水道光熱費 4,000 未払費用 10,000
事業主貸 6,000 (自宅で使用した分)
■1月に支払った時の仕訳
未払費用 10,000 事業借主 10,000
また、freeeの運用に関しては家事按分機能を使用することをおすすめさせていただきます。
確定申告→家事按分の順に画面を進んでいただき、家事按分の登録を行います。新しい家事按分を登録をクリックしていただくと、勘定科目、品目名を登録する欄があります。そこに計上の際に登録した勘定科目と品目名を登録します。今回は事業利用比率が40%とのことで事業利用比率のところに40%と入力ください。
下記URLも参照ください。
↓
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/202849030-%E5%AE%B6%E4%BA%8B%E6%8C%89%E5%88%86%E3%82%92%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%99%E3%82%8B
家事按分の登録を行うと自動的に按分を反映した仕訳が行われます。そのため誤って60%分を経費化してしまうなどのミスを防ぐことができます。家事按分を行う他の経費でも同じようにしていただくことをおすすめさせていただきます。
お役に立てれば幸いです。
- 回答日：2022/03/29
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ご教示いただきありがとうございます。
事業主貸 6,000 (自宅で使用した分)の貸方勘定科目はこの場合「水道光熱費」でしょうか？
水道光熱費 4,000 /未払費用 10,000
事業主貸 6,000 (自宅で使用した分)/水道光熱費（？）度々、申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。投稿日：2022/04/03
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こんにちは
仰る仕訳で正しいです。
ただ、事業専用割合が40%であれば、12月の仕訳の、事業主貸は6000円、水道光熱費は4000円になるかと思います。
又、freeeの場合は、家事按分の設定ができますので、期中の全ての水道光熱費に水道光熱費の品目タグをつけて、家事按分登録で、「水道光熱費の品目タグは事業割合40%である」と登録しておけば、たとえば12月の水道光熱費の仕訳の借方を、水道光熱費勘定で全額の10000円で計上処理しても、自動で60%分を事業主貸に振替てくれるので、簡便的に仕訳を計上するため家事按分登録を使われることをお勧めします。
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- 回答日：2022/03/28
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とんでもございません。
ご質問者様のイメージですと下記仕訳になります。
【12月の水道光熱費の仕訳】
水道光熱費4,000/未払費用4,000
事業主貸 6,000/未払費用6,000
【1月に支払った時の仕訳】
未払費用4,000/事業主借4,000
未払費用6,000/事業主借6,000
貸方で同じ勘定科目しか使われていない場合は金額はまとめて書かれることが多いです(借方でも同様です)。
そのため下記仕訳になります。
【12月の水道光熱費の仕訳】
水道光熱費4,000/未払費用10,000
事業主貸 6,000/
【1月に支払った時の仕訳】
未払費用10,000/事業主借10,000
freeeの運用という点で行くと下記考えになります。
①家事按分の登録
②水道光熱費を取引の登録画面より未決済で登録( https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/360019714252?utm_source=secure.freee.co.jp&utm_medium=product&utm_campaign=suggested_help )
③決済されたときに該当取引をクリック(今回は年度をまたぐことになりますので参照ください→ https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/203638874?utm_source=secure.freee.co.jp&utm_medium=product&utm_campaign=suggested_help )
④決済を登録の画面より未決済取引を消し込む( https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/900001686346?utm_source=secure.freee.co.jp&utm_medium=product&utm_campaign=suggested_help )
の上記４ステップで考えられます。
この手順を踏むと複数行の仕訳において貸方の勘定科目に悩むことなく、取引を完了することができます。
以上になります。
お役に立てれば幸いです。
- 回答日：2022/04/08
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