荷造運賃と倉庫の保管料がまとめて請求されますが、「荷造運賃」の勘定科目だけで起票してはダメですか
初心者の質問です。
依頼業者が運送業も倉庫業も行っているので、請求書が荷造運賃も保管料もまとめて請求されます。もちろん明細を見れば分けて起票できますが、めんどくさいので一つにまとめ「荷造運賃」で起票できれば楽なので、できればありがたい程度ですが、どこまで勘定科目わけが実務上で必要なのかも知りたくてお問い合わせしました。
他に、実務上もよく行われ、まとめても税務上、問題ないような勘定科目もあればお教えいただければ幸いです。
以上、変な質問かもしれませんがよろしくお願いいたします。
ご認識の通り荷造運賃と保管料は勘定科目を分けるのが原則だと思います。
実務上も分けるのが原則なのでまとめても問題ないような勘定科目と言われるとぱっとは思いつきません。
強いてあげるのであれば支払手数料でしょうか、運送業でも倉庫業でも依頼業者に対する手数料という点では共通していると思います。
税務上問題になるのはあくまで経費にしていいかどうか?という点なので仮に勘定科目が間違っていてもそれほど大きな問題にはならないとは思います。
ただ、項目別に分けてそれぞれ実態を示す勘定科目で経理すべきというのは最初に申し上げた通りです。
ご参考になれば幸いです。
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土橋公認会計士税理士事務所
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- 回答日:2022/04/16
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初心者の質問に丁寧にご回答いただきありがとうございました。
予想通りのご回答でしたので、やはり地道に仕訳しなければだめか、
という感想です。 お手数おかけいたしました。投稿日:2022/04/16
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