経理・記帳・仕訳に関する質問｜質問No.3253

こんにちは
水道光熱費は、事業使用している部分を、会社→個人に支払うことで経費にすることが可能です。
計算は、実際の使用金額×事業使用分を経費にします。
この場合の事業使用分は、使用状況などから合理的に算出することになります。
また、私名義の車も事業で使用していれば実務上、経費計上している方も多いのですが、名義が個人である場合、利益調整（利益が出そうだから経費にして赤字であるから経費から除く）ができることから、若干の否認リスクを伴うとされています。
また、個人名義である場合において個人使用分があると認定されると、車両計上分が役員賞与として認定されるリスクがありますが、法人名義とした場合、使用料相当額の計上という処理になるため、「個人使用がある場合の否認の課税のされ方が異なる」という違いがあります。
簡単に言えば、法人名義にした方が、個人使用による課税額が少なくなるということです。
また、保険の契約者の問題など、個人名義であることによる収入の脱漏などの思わぬミスもありますので、課税に予測可能性を高めるために、法人名義とされることをお勧めします。
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• 回答日：2022/06/03
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回答させていただきます。

光熱費について仕事や会社で使用されている分につきましては経費計上を行うことができます。
%としましては、自宅の部屋数の内仕事で使用されている部分を%で決めて頂いていただければと思います。
こちらもご参考ください。https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/45307/

保険料については、個人名義の車に係る保険料ということですので、保険の契約自体も個人になっているかとお見受けします。その場合には経費として処理しない方がリスクが生じないかと思います。

• 回答日：2022/06/08
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