請求書の伝票日付について
請求書の伝票日付について
経費の請求書で、請求日が2022/07/15、精算日が2022/07/31のときで、
請求書の明細に2022/06/01〜2022/06/30分である旨の記載がある場合、
伝票の日付を発生日2022/06/30、決済日2022/07/31として処理するのが
正しいのでしょうか。・・・(1)
これまで、手間を省いて、年度跨りを除き伝票の日付は発生日2022/07/15、決済日2022/07/31、・・・(2)
あるいは、単に発生日=決済日=2022/07/31のように処理しています。・・・(3)
月次の損益を対応させるには年度跨りでなくとも(1)として対応するのが正しいと思うのですが、何分に手間が掛ります。金額の大きさなどを勘案して、(1)、(2)、(3)起票方法を適宜選択しても支障ないと考えてよろしいのでしょうか。
不慣れなので、対応に迷っています。 どうか、ご教示のほどよろしくお願いいたします。
厳密にするとしましたら、(1)にするのが良いと考えます。
ただ『その年度の売上は、その年に売上として計上』すればよいこととなっています。
上記を踏まえて、次の通り処理すれば、税金計算上は大丈夫です。
①年の途中は(2)または(3)で集計
②1月以降に入金される金額のうち、12月までに発生しているものは、12月末に売上計上
③②で売上計上した分は、翌年の売上から減額
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税法用語で要約すると『年の途中は、現金主義。年度末で実現主義(発生主義)。』で処理すれば大丈夫です。
ただ、損益予測をするとしたら(1)の方がしやすいです。『手間をとるか?精度をとるか?』考慮に入れて、処理方法を選んでください。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2022/07/18
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お忙しい中、早々のご回答ありがとうございました。
現状、(3)での後追の伝票入力が多く、年の途中でも(2)の伝票入力が必須とされると手間がかかりそうで不安に思っていたところ、ほっとしました。ただ、月次損益のバランスに大きな影響が出そうな取引については、なるべく(1)で起票できれば良いと考えています。
重ねて、ありがとうございました。投稿日:2022/07/18
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