開業前の口座の仕訳 事業主貸/事業主借について
開業するにあたり前の月にクレジットカードで経費を購入しました。開業日前にこの口座にクレジット支払分と少し多めに入金、開業後にクレジット会社から引き落とされました。開業前の口座へクレジット支払い入金と少し多めに入金の仕訳、勘定科目について教えて下さい。元入金になるのでしょうか?
そして、事業主貸や事業主借についてですが、プライベートの財布から文房具や細々とした経費をちょくちょく購入や会社口座から国保税や税金を支払ったりするのですが事業主貸や事業主借が多いと不都合があるのでしょうか?
元入金(もといれきん)とは、個人事業の元手となる資金です。
事業に投入した資金と事業で得た資金の合計で毎年変動するものです。
翌期首の元入金は「前期末の元入金+当座の損益(青色申告特別控除前)+事業主借-事業主貸」で計算します。
事業主貸(正しい金額であれば)が多いことそのものが、特に大きな問題になることはないと思います。
- 回答日:2022/10/15
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科目は元入金処理で処理問題ありません。
事業主貸、借りですが期末に繰越処理で損益項目と事業主貸、事業主借の残高をゼロにリセットして、基本的に取り消すように仕訳を行い、元入金に反映する処理をすれば問題ありません。
- 回答日:2022/10/15
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