経費の計上タイミング(発生主義)※ タイトル作成ミスのため再投稿
企業で経理業務を担当している者です。
子会社の会計システムの改修で、経費をいつ時点で計上するかという課題に
直面しております。
発生主義の定義は「取引において、金銭の受払いの可能性が十分高くなった時点で、取引を記録する」と理解しております。
発生主義に則り経費を計上するとなると、以下、どのタイミングで経費を計上することになりますでしょうか。
➀発注書発行日(=発注日)
②納品書発行日(=納品日)
➂請求書発行日(=請求日)
上記ご教示頂けますと幸いです。
(ちなみに売上に直接紐づく費用ではございません。そのため、費用収益対応の原則により計上する費用ではございません。)
非上場の中小企業であれば、販管費等の費用は債務確定した費用が損金算入できますのでそれに合わせて費用計上されると良いかと思います。
つまり、ご質問の場合ですと請求書発行日が近くなりますが、正確には債務確定した日の属する事業年度に経費計上となります。
債務確定については下記参照してください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5387.htm
- 回答日:2022/10/29
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