開始登録残高の入力漏れ
お世話になっております。
当方、2022年に個人事業主の者です。
free上の開始登録残高の負債に長期借入金(日本政策金融公庫)の入力の漏れをしてしまっているのを2023年の確定申告後に年度締めをした以降に気が付きました。
振替伝票で修正できるようなことをQandAで見たのですが、内容が理解できませんでした。
いつ時点で、どのような内容の振替伝票を作成するのが望ましいのでしょうか。
質問内容を拝見し、どの時点で入力が漏れてしまっていたのかが不明瞭でしたので、一般的な処理としてご回答いたします。
原則、入力漏れなどで決算書の金額修正が必要な場合、修正申告をする必要がございます。
しかしながら、所得金額への影響等がない場合で、翌年度以降に修正等をされるという選択をする場合、振替伝票にて、期首時点で借入金を増やす仕訳をされるという方法もあるかと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
- 回答日:2023/02/04
- この回答が役にたった:1
早速のご回答ありがとうございました。
この方法でやる場合は、以下のような振替伝票の発行内容になりますでしょうか?
>振替伝票にて、期首時点で借入金を増やす仕訳をされるという方法もあるかと思います。
<2023.1.1時点>
借方:●●●万円 貸方:●●●万円
●●●・・・2023.1.1時点での返済金額の元本の残額>どの時点で入力が漏れてしまっていたのかが不明瞭でしたので、一般的な処理としてご回答いたします。
➡2022年の開業日からfree会計を使っておりまして、(初期設定時の)開始登録残高の負債に借入金を入力するのが漏れていました。
➡日々の仕分けでは、返済金の元本と利息を分けて登録しておりました。
➡確定申告時に見れるPDF上の貸借対照表で長期借入金がマイナスになっていていたので、おかしいと思い、調べたところ、本件のミスに気が付きました。(時すでに遅くでしたが・・・)投稿日:2023/02/04
- この回答が役にたった
【借方】
事業主貸
【貸方】
長期借入金
↓
開始残高のみ登録もれているのでしたならば、こちらの仕訳でよろしいかと思います。支払利息計上モレ等はある場合、更正の請求も視野に入れる必要があります。
- 回答日:2023/02/05
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった