法人設立時に個人が出資した資金の勘定科目
2022年5月に法人を設立しましたが、資本金とは別に現金で資金を出資しました。freeeの開始残高を設定するときの勘定科目をご教示ください。
>資本金とは別に現金で資金を出資しました。
⇓
こちら登記時に、資本金や資本準備金として会社の口座に入金した内容ではなく、運転資金を役員が建て替えている状況ではないでしょうか?
⇓
もしそうでしたら、勘定科目は「役員借入金」で登録するのが良いと考えました。
- 回答日:2023/06/14
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
役員借入金については下記もご参考になさっていただけましたら幸いです。
↓
社員が会社の経費を立て替えた場合の記帳方法
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/204893440--%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%8C%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%94%AF%E5%87%BA%E3%82%92%E7%AB%8B%E3%81%A6%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E8%A8%98%E5%B8%B3%E6%96%B9%E6%B3%95
- 回答日:2023/06/14
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
補足ですが下記もご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-03/cat-small-10/7976/
- 回答日:2023/06/13
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
資本準備金とは
出資額を全額資本金としない場合「資本準備金」という名目を使います。
会社法では、出資金の2分の1を超えない額は資本金として計上せず、資本準備金として計上できることになっています。
例えば、出資金500万円に対して資本金を半分の250万円としたい場合には、残りの250万円を資本準備金として計上するということになります。
出資金の半分を超えなければいいので、資本金を200万円として資本準備金を300万円とすることも可能です。
資本準備金のメリット
資本準備金のメリットは、資金を他の用途に転用しやすいことです。
資本金を増減する場合は登記手続きや株主総会での特別決議など複雑な手続きが必要ですが、資本準備金を増減させるのは簡単です。
赤字が出れば資本準備金で補填してもかまいません。
法人住民税は資本金を基準に計算されるので、資本金をなるべくおさえておいて残りを資本準備金としておけば、法人税の節約にもなります。
法人住民税はどんなに赤字でも納税しなければならない税金なので、資本金を資本準備金に分けてリスクを回避します。
https://keiei.freee.co.jp/articles/c0400074
- 回答日:2023/06/13
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった