起業した会社からの外注費について
これまで私は個人事業主(新聞社所属のフリーランス記者※主に業務委託)として屋号を持ち業務を行っておりましたが、親族と共に新たに株式会社を立ち上げ代表取締役に就任いたしました。
質問としましては、
「この新設法人から、個人事業主である私個人事業宛に外注費として支払いを行っても良いものか?」ご意見伺いたく。
<法人業務内容>
・ニュース系ホームページの運営委託
<現状>
・個人事業主としての業務も引き続き継続。
・法人からは報酬は0で今後も予定。
・法人側はあくまで運営委託を担っておりますが、法人化したことにより受注が実現する取引先がある。
・運営する法人が受託するHPへ記者としての寄稿が必要。
となります。
まだ新設で手探りであり、質問内容自体が投稿規則の則っているかも判断しかねておりますが、有識者先生へご相談したく。
宜しくお願い致します。
拝見しました。
私以外の税理士によっては判断が分かれる可能性があります。
その点、ご了承ください。
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会社からその会社の代表者への外注費は、法人税の計算上マイナスできない経費になる可能性が高いです。
理由は『会社の代表者は、その会社での活動の対価は役員報酬でもらう』ことが前提となっています。
ですので『役員報酬以外の報酬は臨時役員賞与』となり、結果として法人税の税金計算上の経費にならないです。
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もしよろしければ、定期同額給与をインターネット等の役員報酬関連をインターネットで調べてみては、いかがでしょうか?
どうしてもリスクがある(比較的、高いリスクです)ため、私は外注費ではなく、役員報酬としてもらった方が良いのでは?と考えました。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2023/07/29
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ご返信誠にありがとうございます。
定期同額給与<役員報酬関連については様々閲覧しておったのですが、会社の売上が月により大きく変わる為、役員報酬を大きく固定する事が難しい想定でおりました。マイナスできない経費になるリスクへの検討含め今少し学びが必要である事への気づきました。
やはり専門の方との契約を検討したいと思います。
ありがとうございました。投稿日:2023/07/30
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