誤って次年度(2021年)に仕訳をしてしまったものを修正する方法
会計ソフトを使用して青色申告をしています。
令和2年の確定申告書類で誤りを発見したのですが、どう修正したらよろしいでしょうか?
・2020年7月末に請求書を作った
・2020年8月末に源泉徴収税を引かれて振込まれた
そのため、
7月末→売掛金/売上高
8月末→普通預金/売掛金
と仕訳をし、
同じく8月末に源泉徴収税分も仕訳をするため
8月末→普通預金/事業主貸
とすべきだと思うのですが、
先日3つ目の仕分け(源泉徴収税額)だけ、日付を翌年の2021年4月にしていることに気付きました。
(確定申告書B「所得の内訳」欄の源泉徴収税額に同じ数字を書いてしまっています)
これは修正申告すべきなのでしょうか?
まず、3つ目の仕訳は貸借が反対な気がします。
さて、理論的には、2020年の利益の額が正しく、2020年の源泉徴収税額も申告書に正しい金額を書いているのであれば、修正申告は必要ないという整理になります。
間違っているとしても、普通預金と事業主貸が同額間違っているだけで、正しくしたとしても納税額に影響しないためです。
もしどちらかが間違っているのであれば修正が必要になる可能性があります。
こちらは申告先の税務署に資料を持って訪問し、確認してもらうことをお勧めします。
あくまでご参考としてご回答いたします。
- 回答日:2022/01/13
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