【個人事業主の経費】自宅電気代の計上について
現在、個人事業主(コンサルタント)として活動しており、自宅の一室を業務で使用しています。
電気代も床面積などで按分し経費金額を算出するというのはいろいろな記事で確認しました。
ただ、私の場合は、自宅の電気代の支払いは全額を妻のクレジットカード(引き落としも妻の銀行口座)で支払っています。
※昔から私が家賃、妻が光熱費という家計分担をしていたためです。
この場合…、
①そもそも経費計上は可能なのでしょうか?(妻は会社員で私の事業には一切かかわりません)
②計上可能な場合は、何をその根拠資料・証憑としてどのような形で残すべきなのでしょうか?(電気代の明細のみ?妻のクレカ明細や銀行明細諸々?)
ご多用なところお手数をおかけしますが、どなたかご教示いただけますと幸いです。
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
■ 経費計上について
---
・ご質問のケースでは、妻のクレジットカードで支払われた電気代を事業の経費として計上することは可能です。
・ただし、経費計上にはいくつかのポイントがあります。
---
■ 根拠資料について
---
・電気代を経費とするためには、使用した電気が事業に関連するものであることを明確にする必要があります。
・具体的には、以下の証憑を用意することが望ましいです。
✓ 電気代の明細書:使用量と料金が記載されているもの
✓ 妻のクレジットカード明細:電気代の支払いが確認できるもの
✓ 妻の銀行口座の明細:引き落としが確認できるもの
・これらの証憑をもとに、事業で使用した割合を明確にし、按分する形で経費として計上します。
---
このように、適切な書類を揃えることで経費計上が可能です。
- 回答日:2025/02/18
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった