アルバイトの人は利益が何万円を超えると確定申告が必要になるのか教えていただきたいです。
会社員以外の人は、メルカリでの利益が48万円を超えると確定申告が必要になるそうですが、アルバイトの人は利益が何万円を超えると確定申告が必要になるのか教えていただきたいです。
アルバイトで、合計所得が2,400万円以下の場合、基礎控除で48万まで相殺できそうですが、どうなのでしょうか。
回答よろしくお願いいたします。
例えば、アルバイトの収入が103万円以下の場合、
「アルバイトの収入ー55万円」+「メルカリ(営利目的)での利益」が48万円を超える場合には、所得税が発生する可能性がありますので、確定申告が必要になる場合があります。
- 回答日:2025/01/18
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回答ありがとうございます。
ネットでは、働いている人はメルカリでの売り上げが20万から確定申告が必要、というのをよく見ます。
ですが、例えば一年で55万以下しか、アルバイトで稼いでいない場合、メルカリでの売り上げが48万円までは確定申告をしなくていい、ということでしょうか。投稿日:2025/01/18
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アルバイト収入は、一般的に給与所得として扱われます。給与所得の場合、所得税は毎月の給与から源泉徴収されることが一般的です。しかし、源泉徴収されている場合でも、確定申告が必要となるケースがあります。
確定申告が必要なケース
1. 給与所得が2,000万円を超える場合
年間の給与収入が2,000万円を超える場合は、必ず確定申告が必要です。
2. 2か所以上から給与を受け取っている場合
2か所以上から給与を受け取っている場合、メインの給与以外の給与収入と他の所得の合計額が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
この場合、メインの給与については年末調整が行われますが、それ以外の給与については、確定申告で精算する必要があります。
3. 給与所得以外の所得が20万円を超える場合
給与所得以外に、例えばメルカリでの利益や、副業による所得などがある場合、これらの所得の合計額が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
4. 給与所得があり、源泉徴収されていない場合
アルバイト先で源泉徴収されていない場合は、確定申告が必要です。
確定申告が不要なケース
アルバイト収入のみで、年間の給与収入が2,000万円以下であり、かつ、他の所得が20万円以下の場合で、源泉徴収されている場合は、原則として確定申告は不要です。
基礎控除について
ご質問にある「合計所得が2,400万円以下の場合、基礎控除で48万円まで相殺できる」という点は、基礎控除の適用自体は正しいです。所得税法では、合計所得金額が2,500万円以下の納税者については、所得金額から基礎控除を差し引くことができます。合計所得金額が2,400万円以下の場合、基礎控除の金額は48万円となります。
ただし、基礎控除は、所得税額を計算する際に所得から差し引くことができるものであり、確定申告が必要かどうかを判断する基準ではありません。
- 回答日:2025/01/17
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以下のいずれかに該当する場合は、原則として確定申告が必要です。
1. 給与所得が2,000万円を超える場合
2. 2か所以上から給与を受け取っており、メインの給与以外の給与収入と他の所得の合計額が20万円を超える場合
3. 給与所得以外の所得(例えば、メルカリでの利益など)が20万円を超える場合
4. 給与所得があり、源泉徴収されていない場合
ご質問にある「合計所得が2,400万円以下の場合、基礎控除で48万円まで相殺できる」という点は、基礎控除の適用自体は正しいですが、確定申告の要否とは直接関係ありません。基礎控除は、所得税額を計算する際に所得から差し引くことができるものであり、確定申告が必要かどうかを判断する基準ではありません。
- 回答日:2025/01/17
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回答ありがとうございました。では、例えばメルカリでの利益が21万円の場合、確定申告は必要だが、基礎控除で相殺できるので、実質的に税金をかからない、という認識で合っているでしょうか。
投稿日:2025/01/17
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