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年度内で会社員から個人事業主へ

    お世話になります。
    2024年1~6月まで会社の正社員として勤め、9月から個人事業主としてお仕事を始めました。そして今回は始めたばかりということもあり白色申告で確定申告をあげることに決めました。前職より、源泉徴収票は既にいただいており、申告時に金額を入力していくところまでは、承知済みなのですがこれは、会社員時代の所得と個人事業主になってからの所得の合計で納税額が決まるのでしょうか。それとも会社員時代に払っていた所得税等を差し引いた金額が納税額として算出されるのでしょうか。

    また白色申告には基礎控除があるとのことですが、初めてのことで不安がいっぱいです。白色ではできることは少ないかと存じますがそれでもなにか節税対策などできることがあればご助言いただけますと幸いです。

    freee専門|むくのき税理士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 146264)

    会社員時代の所得と個人事業主になってからの所得の合計で納税額が決まります。会社員時代に払われていた所得税は、納めるべき税金から差し引かれて、差額を納付、又は還付されます。

    節税対策としては、たとえば開業前に、開業準備で支払った金額を開業費として資産に計上することができます。その後、開業費を償却することで事業の経費にすることができますので、こちらもご検討ください。

    • 回答日:2025/01/20
    • この回答が役にたった:1

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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    会社員時代の所得と個人事業主としての所得の合計に基づいて最終的な納税額が計算されます。ただし、会社員時代に源泉徴収で支払った所得税は差し引かれ、過不足が調整されます。白色申告でも基礎控除(48万円)や事業経費を活用した節税が可能です。また、小規模企業共済の利用や自宅を事業に使う場合の按分計算で経費を増やす方法も検討できます。適切な記帳と領収書管理が重要です。

    • 回答日:2025/01/19
    • この回答が役にたった:1

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