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2023年度の固定資産税の勘定科目の記載間違いについて

    2023年の確定申告で
    固定資産台帳に備品として登録はしたのですが、取引で消耗品費として誤って登録をしてしまいました。
    そのため、2024年の確定申告で固定資産台帳の残高と資産管理表の残高が合わない状況になってしまっています。
    この場合の対応方法はどうすればよろしいのでしょうか?

    正確には23年の確定申告から修正する必要があります。もし修正申告をされない場合には、24年期首に「(借方)備品(貸方)消耗品費」及び「(借方)減価償却費(貸方)備品」(23年度分)という修正仕訳を計上して、固定資産台帳の残高に合わせる必要がございます。

    • 回答日:2025/01/21
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    ■固定資産台帳と資産管理表の不一致の対応方法

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    固定資産を消耗品費として誤って登録した場合、以下のように修正することが必要です。

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    ・まず、誤って消耗品費として計上した金額を取り消します。この際、仕訳は「消耗品費」を借方から減少させ、「未払消耗品費」または「現金」などを貸方から減少させます。

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    ・次に、正しく固定資産として計上します。これには、仕訳で「固定資産」を借方に記入し、「未払費用」または「現金」などを貸方に記入します。

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    この修正により、固定資産台帳と資産管理表の残高が一致するようになります。

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    誤った登録がある場合は、すみやかに修正を行うことが重要です。

    • 回答日:2025/02/15
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