「甲」契約しているアルバイト収入の確定申告について
個人事業主です。次の内容で「甲」契約しているアルバイトの収入について、確定申告ではどのように申告すべきか、ご教示お願いします。個人事業主の副業で、アルバイト給与が年間46万以下+源泉徴収もないので、何も申告せず、で良いのでしょうか?
・個人事業主で事業所得がメイン所得です
・「甲」で契約しているアルバイトの収入が2024年に31万円ほどあります
・不定期の勤務で月給与が最高でも5万程度 ※「甲」契約なので源泉徴収額は1円もなし
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■個人事業主のアルバイト収入の申告について
個人事業主の副業でアルバイトとして得た収入が年間46万円以下で、源泉徴収がない場合、確定申告において申告の必要はありません。事業所得がメインである場合、このアルバイト収入は雑所得に該当しますが、46万円以下であれば申告不要です。
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✓ 副業のアルバイト収入が31万円であり、源泉徴収がないため、申告不要です。
✓ 確定申告の際、事業所得のみを申告すれば問題ありません。
- 回答日:2025/04/04
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支払金額のほか「所得控除の額の合計額:48万」という数字が確認できましたが、これは、この会社の給与所得に関して、確定申告時どこかに入力する必要のある情報でしょうか?基礎控除額のお知らせをしてくれている、というような認識で良いでしょうか?
>はい。基礎控除48万円のことです。
e-Taxなどのソフトを使用して申告される場合は、通常、自動で基礎控除が入っています。
確定申告書に、基礎控除48万円と記載されていることを確認していただければ大丈夫です。
- 回答日:2025/02/15
- この回答が役にたった:0
甲契約の会社からの給与合計額は、各月の給与明細を地道に合算していく、具合になりますか?甲の会社からは、年末に源泉徴収票を受領しましたが、そもそも源泉徴収されていないので、名前と生年月日以外は空欄でした。
>源泉徴収がなくても、源泉徴収票に給与の合計額が記載されます。
源泉徴収票の記載ミスですので、正しいものを再請求された方がよいです。
再請求が難しければ、各月の給与明細を地道に合算していただいても大丈夫です。(源泉徴収票は確定申告の添付書類ではありませんので)
参考になりましたら幸いです。
- 回答日:2025/02/13
- この回答が役にたった:0
ありがとうございます。正しい内容のものを受領することができました。金額情報としては、支払金額のほか「所得控除の額の合計額:48万」という数字が確認できましたが、これは、この会社の給与所得に関して、確定申告時どこかに入力する必要のある情報でしょうか?基礎控除額のお知らせをしてくれている、というような認識で良いでしょうか?
投稿日:2025/02/14
副業の給与(アルバイト契約)に関する記入箇所は「確定申告書B/収入金額等/給与」の欄で良いでしょうか?
>はい。良いです。
また2ヶ所からアルバイト収入があります。合算して記入、で良いでしょうか?(1つの事業者とは甲契約で、もう1事業者とは乙契約をしています)
>はい。合算して記入します。
e-Taxなどのソフトを使用する場合は、
第二表 所得の内訳に、所得の種類:「給与」として2ヶ所の内訳を登録すると、第一表に連携されます。
- 回答日:2025/02/04
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たびたびありがとうございます。甲契約の会社からの給与合計額は、各月の給与明細を地道に合算していく、具合になりますか?甲の会社からは、年末に源泉徴収票を受領しましたが、そもそも源泉徴収されていないので、名前と生年月日以外は空欄でした。(個人事業主なので確定申告を自身でする旨は伝えていますが、かたち上の年末調整をしなくてはいけないそうです)
投稿日:2025/02/13
確定申告書に何かしら入力する必要はあるが、支払う税金は「何もない」という理解で良いでしょうか?
>はい。その理解で合っています。
会社員の年間20万以下の副業と同じ考えで「何も申告をしない」は正しくはないのでしょうか?
>はい。正しくありません。
また、会社員で副業が年間20万以下の方でも、医療費控除などを受けるために確定申告をする場合には、確定申告書に副業の収入も記載する必要があります。
- 回答日:2025/01/24
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副業の給与(アルバイト契約)に関する記入箇所は「確定申告書B/収入金額等/給与」の欄で良いでしょうか?また2ヶ所からアルバイト収入があります。合算して記入、で良いでしょうか?(1つの事業者とは甲契約で、もう1事業者とは乙契約をしています)
投稿日:2025/02/04
ご質問のケースでは、事業所得とあわせて、給与所得も確定申告をする必要があります。
但し、給与が、給与所得控除(55万円)の範囲におさまりますので、確定申告をしても給与所得から所得税は発生しません。
- 回答日:2025/01/24
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給与所得も確定申告をする必要があります。給与所得控除(55万円)の範囲におさまりますので、確定申告をしても給与所得から所得税は発生しません。→確定申告書に何かしら入力する必要はあるが、支払う税金は「何もない」という理解で良いでしょうか?会社員の年間20万以下の副業と同じ考えで「何も申告をしない」は正しくはないのでしょうか?
投稿日:2025/01/24