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年度を跨いだ際の貸借対照表について

    個人事業主として準備中の者です。
    前払いで依頼を受け年を跨いで納品した時、
    【2025年度】依頼受託
    普通預金(借方)50,000 前受金(貸方)50,000
    【2026年度】納品
    前受金(借方)50,000 売上(貸方)50,000

    のように仕訳した場合、2025年度の貸借は

    資産(普通預金)=負債(前受金)

    となり分かるのですが、2026年度の貸借対照はどうなるのでしょうか。

    >一点追加で確認したいのですが、
    >e-taxの貸借対照表を確認したところ期首/期末で入力する欄がありました。
    >2026年度末の場合
    >〈資産の部〉
    >・期首50,000(2025年度末からの繰越)
    >・期末50,000(何も増減なければ)
    >〈負債の部〉
    >・期首50,000(2025年度末からの繰越)
    >・期末0(納品したことにより残高から前受金-50,000)
    >〈純資産の部〉
    >・所得50,000(経費等なければ)
    >となり
    >資産(期末)50,000
    >=負債(期末)0+純資産50,000
    >となり貸借一致するという考え方で合っていますでしょうか。
        ⇑
    追加質問ありがとうございます。整理していただいて、とても回答しやすいです。
    メッセージいただいた通り貸借一致となります。
    ご参考になれば、幸いです。

    • 回答日:2025/02/17
    • この回答が役にたった:1
    • ありがとうございます!スッキリしました!!

      投稿日:2025/02/17

    • この回答が役にたった

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    ---

    ■2026年度の貸借対照について

    2026年度においては、納品を行ったことで、前受金が売上に振り替えられます。

    このため、仕訳は以下のようになります。

    - 前受金(借方)50,000 売上(貸方)50,000

    2026年度の貸借対照表に影響するのは、この仕訳によって負債である前受金が減少し、収益として売上が認識されることです。これにより、前受金の負債はなくなり、資産と負債のバランスには影響を与えませんが、収益が計上されることで利益が増加します。利益の増加は、純資産の増加につながるため、貸借対照表上では純資産が増えることになります。

    • 回答日:2025/04/01
    • この回答が役にたった:0
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    >ありがとうございます!スッキリしました!!
        ⇑
    メッセージ、ありがとうございます!
    また何かございましたらこちらの掲示板でも構いませんので、メッセージいただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

    • 回答日:2025/02/17
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    >2026年年末の際は2026年年始の試算表も加えるという解釈でいいでしょうか。
        ⇑
    こちらの解釈という部分が判断つかないため、私なりに回答します。
    たとえば『2025年12月末の預金残高が50,000円でした。2026年1月に、何かの理由で10,000円通帳から支払をしました。その際に、前年度から繰り越された50,000円から10,000円を引いた後の40,000円が通帳の残高です。』といった具合に『前年度から繰り越されている要素が無いと、適切な残高にならない』事があります。
    そのため、freeeの年度締めをした場合には、前年度末の残高試算表の数値も期首残高にのってくることとなります。

    →こちらの回答に関して、私が提示した例でいうと何を売上に振替するのでしょうか。その時、仕訳帳や貸借対照表はどうなるのでしょうか。
        ⇑
    こちらは
    ・仕訳は『前受金50,000円/売上高50,000円』です。
    ・残高は『普通預金50,000円/(青色申告控除前の所得金額・損益)』50,000円』となります。

    上記内容で、いかがでしょうか?
    質問の論点がマッチしていない可能性もあるため、もしよろしければ、メッセージいただけますと幸いです。

    • 回答日:2025/02/17
    • この回答が役にたった:0
    • ご丁寧に回答ありがとうございます。

      一点追加で確認したいのですが、
      e-taxの貸借対照表を確認したところ期首/期末で入力する欄がありました。
      2026年度末の場合
      〈資産の部〉
      ・期首50,000(2025年度末からの繰越)
      ・期末50,000(何も増減なければ)
      〈負債の部〉
      ・期首50,000(2025年度末からの繰越)
      ・期末0(納品したことにより残高から前受金-50,000)
      〈純資産の部〉
      ・所得50,000(経費等なければ)
      となり

      資産(期末)50,000
      =負債(期末)0+純資産50,000
      となり貸借一致するという考え方で合っていますでしょうか。

      投稿日:2025/02/17

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    >2025年度の貸借は
    >資産(普通預金)=負債(前受金)
    >となり分かるのですが、2026年度の貸借対照はどうなるのでしょうか。
        ⇑
    こちら『2025年の年末(期末)の試算表』=『2026年の年始(期首)の試算表』の試算表と一緒になります。
        ⇑
    仮に売上(所得の一部)に振替をしたら『資産(普通預金)=元入金など(青色申告控除前の所得金額・損益)』となります。
    ーーー
    上記内容でいかがでしょうか?
    不明点などは、ございますか?

    • 回答日:2025/02/17
    • この回答が役にたった:0
    • ご回答ありがとうございます。

      ①こちら『2025年の年末(期末)の試算表』=『2026年の年始(期首)の試算表』の試算表と一緒になります。
      →こちらの回答に関しまして、
      2025年年末の試算表は
      借方50,000=貸方50,000
      となり、2026年年始も同じになるというのは分かりました。2026年年末の際は2026年年始の試算表も加えるという解釈でいいでしょうか。

      ②仮に売上(所得の一部)に振替をしたら『資産(普通預金)=元入金など(青色申告控除前の所得金額・損益)』となります。
      →こちらの回答に関して、私が提示した例でいうと何を売上に振替するのでしょうか。その時、仕訳帳や貸借対照表はどうなるのでしょうか。

      投稿日:2025/02/17

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