1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 確定申告について

確定申告について

寄附金控除の申請でつまづいているものです。

派遣社員として2024年12月31日まで働いていたので、その源泉徴収書を参考に給与所得の入力をしていたのですが、「令和6年分」と「令和7年分」に振り分けられて発行されていました。この場合、支払金額や源泉徴収税額などは合算していいのでしょうか?普通に考えれば、令和7年分は来年度に回すのが自然ですが、働いていたのは令和6年までなのに…というところに引っかかっています。
乱文雑文失礼しました、ご回答よろしくお願いいたします。

山下友一税理士・行政書士事務所

山下友一税理士・行政書士事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク1
  • 鹿児島県

税理士(登録番号: 140664), 行政書士(登録番号: 23462576)

シンプルな答え
→ 令和6年分と令和7年分は「別々に」申告する!

理由
確定申告では 「実際に受け取った年」で申告するのがルール です。
つまり…
• 令和6年(2024年)に受け取った給料 → 令和6年分の確定申告(今回の申告)
• 令和7年(2025年)に受け取った給料 → 令和7年分の確定申告(来年の申告)(又は次の就職先に提出)

どうすればいい?
1. 源泉徴収票を分けて入力する!
→ 確定申告の入力画面で「令和6年分」と「令和7年分」の源泉徴収票をそれぞれ別々に入力する。
2. 令和7年分は来年申告する!
→ 令和7年(2025年)に受け取った分は、来年(2026年)の確定申告で申告すればOK(又は次の就職先に提出)!

ポイント
• 今年の確定申告では、2024年中に受け取った給料だけを申告する
• 2025年1月に受け取った給料は、来年(2026年)の確定申告で申告(又は次の就職先に提出)!
• もし「どこまで申告すればいいか分からない!」なら、派遣会社に確認するのが確実!

結論
→ 源泉徴収票を合算せず、「受け取った年ごとに分けて申告」すればOK!

  • 回答日:2025/02/22
  • この回答が役にたった:0
  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

zeirishi.makoto.office(川島真税理士事務所)

zeirishi.makoto.office(川島真税理士事務所)

  • 認定アドバイザー評価ランク1
  • 鹿児島県

税理士(登録番号: 151691)

こんにちは、税理士の川島です。
合算ではなく、別々になります。もしかして令和7年分は12月分ではないですか?会社によりますが、12月分は1月に支払うので令和7年分とする会社もございます。

  • 回答日:2025/02/22
  • この回答が役にたった:0
  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

質問への回答を投稿してください

あと

タグ指定・タグ変更

タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

freee