現金残高が実際よりも大きくなってしまった場合どうしたらいいでしょうか。
現金残高が実際よりも大きくなっている場合、正確な金額に直すにはどのような操作をしたら良いでしょうか。
原因としては帳簿付を開始した2022年度から2023年度分で
・預金口座からプライベート用の財布に現金を引き出した際に「事業主貸」ではなく「預金口座」から「現金」への口座振替をした
・プライベート用の財布から預金口座へ入金した際に「事業主借」ではなく現金からの口座振替とした
ことが原因かと思います。
この場合、確定申告が完了している2022・2023年度分の修正は可能でしょうか。
もしくは、今年度分で合わせる操作などあるでしょうか。
※現在フリーランスで活動しており、活動を開始した2022年度から今年度まで確定申告は不要な収入額なのですが、念の為申告していました。
ご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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現金残高が実際よりも大きくなっている場合、修正方法として以下の対応が考えられます。
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・帳簿上の誤りを修正するためには、「事業主貸」や「事業主借」の正しい仕訳を行い、現金と預金口座の正確な残高を反映させる必要があります。
・具体的には、2022年度や2023年度の確定申告が完了していても、誤りがあれば修正申告を行うことが可能です。ただし、修正申告には手続きが必要となるため、詳細は税務署に確認するのが望ましいです。
・今年度中に帳簿上で誤差を調整することも一つの方法です。現金残高を実際の金額に合わせるために、適切な仕訳を行い、帳簿の整合性を保つことが重要です。
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以上の方法を通じて、正確な帳簿管理を心がけることが大切です。
- 回答日:2025/05/15
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回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
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税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
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