確定申告 白色申告時の「売上(収入)金額」について
2024年からフリーランスである会社と業務委託契約を行っています
業務報酬は月末日締・翌月末日支払としています
確定申告(白色申告)時の「売上(収入)金額」は、
1. 当該年中の入金分
2. 当該年中の請求分
1,2どちらで記載すべきでしょうか
※当該年を2024-01-01~2024-12-31とします
取引先からは源泉徴収額が記載された『支払調書』を受領しており、
こちらは1であることを踏まえると、売上(収入)金額も1と合わせるべきでしょうか
>2. 当該年中の請求分
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こちらに近い内容になります。『当該年中の稼働分』となります。
たとえば『今年の12月稼働分の売上を、翌年の1月初旬に請求書を作成した場合』も『今年の売上』となります。
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>取引先からは源泉徴収額が記載された『支払調書』を受領しており、
こちらは1であることを踏まえると、売上(収入)金額も1と合わせるべきでしょうか
⇑
こちらは不要です。
『支払調書は現金主義で集計』することが原則となっているため『事業所得の集計と一致していない』ケースがあります。
そのため、支払調書に合わせなくて大丈夫です。
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上記内容で、いかがでしょうか?
- 回答日:2025/03/11
- この回答が役にたった:1
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■確定申告における売上(収入)金額の記載方法
フリーランスとして白色申告を行う場合、売上(収入)金額は「当該年中の入金分」で記載するのが一般的です。したがって、2024年の確定申告では、2024年中に入金があった金額を売上として計上します。
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取引先から受領した『支払調書』に記載された源泉徴収額も、入金ベースでの記載となりますので、売上(収入)金額も一致させる形で記載してください。
- 回答日:2025/05/22
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