青色申告10万円控除について
65万円控除をお願いしたにも関わらず、10万円控除の青色申告で作成されてました。料金は9月からの顧問料金と、38500円✖️6ヶ月分の確定申告料金でした。簡易帳簿のご提示をお願いしたところ、青色申告10万円控除は、集計表のみの対応しかできない。他の税理士事務所も皆同じ対応です。と、言われました。
10万円控除の場合、他社も簡易帳簿を作成せず、集計表のみの対応です。について、ご意見をいただきたく存じます。
青色申告65万円控除は、プライベートの通帳も含め全ての通帳が必要で、手間がかかるので、高額の料金が必要。と言われましたが、個人事業主の場合、相場はおいくらくらいでしょうか?
年間売上約2900万。記帳内容は一ヶ月70くらいです。
初回完全無料相談/Freee会計専門/山下会計事務所/他ソフトからの移行、全国対応可/まずはお問い合わせください
- 認定アドバイザー
- 愛知県
税理士(登録番号: 100068), 社労士(登録番号: 13210457), 行政書士(登録番号: 16192456), 中小企業診断士(登録番号: 414204), その他
青色申告10万円控除と帳簿について
集計表のみは不適切: 青色申告10万円控除でも、日々の取引を記録した簡易帳簿が必要です。
青色申告65万円控除の料金相場(年間売上2900万、記帳月70件程度)
顧問料(月額目安): 2万~5万円
確定申告料(年額目安): 10万~30万円
今後の対応
契約内容確認: 業務範囲と料金を再確認。
帳簿提示要求: 簡易帳簿の提示を求める。
- 回答日:2025/05/10
- この回答が役にたった:1
お忙しいところご助言いただきありがとうございます。
投稿日:2025/05/10
そうだったのですね。
税理士事務所によってはスポット対応は受け付けていないなど、税理士によってまちまちかと思いますが、確定申告書の主体は納税者自身ですので多くの税理士事務所では申告書を提出する前に申告内容に確認するのが通常かと思います。
今一度顧問契約書を確認して契約どおりになっているかどうか再確認いただくことが良いかと思います。
- 回答日:2025/05/10
- この回答が役にたった:1
弊所を例にした一般論での回答となりますが、顧問契約がある顧問先の場合、事業所得の確定申告においては基本的に65万円控除を前提に作成しております。
規模が小さい、利益が出ない場合などで、できるだけ確定申告費用を安くしたいなど、お客様から10万円控除での申告をご希望される場合はそのように対応させていただくこともあります。
簡易帳簿の提示ができない理由としては、10万円控除で申告されたとのことですので、そもそも帳簿自体を作成しておらず、集計表のみしか作成していないため帳簿の提示ができないということだと思います。
ですので、一番の問題点は65万円控除を希望していたにも関わらず、なぜ10万円控除での申告になってしまったのか、ということだと思います。
ここについては顧問税理士とどのような契約をしたか、になってくるので何とも言えませんが、65万円控除を前提に顧問料金や確定申告料金が設定されているのなら税理士側のミスになりますので帳簿作成、更正の請求をしてもらうようお願いすることになろうかと思います。
顧問料の相場についても、サービス内容(記帳代行をどのようにしているか、税理士が毎月訪問するのかどうか、どこまでの税務対応が含まれているかなど)や地域によっても異なりますのでこちらも一概には言えませんが、売上高3,000万円程度で月間記帳数70件くらいですと、事業所得だけの確定申告だとすれば10万円控除で現状の顧問料は弊所の基準では相場より高いと言えると思います。
料金は税理士事務所のサービス内容や税理士の得意分野などの質によっても変わりますので、相場というもの基準がなかなか難しいですが、ひとつ言えることは税理士との相性(コミュニケーションが的確にできるかどうか)が大事だと考えております。
うまく回答になっていないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
- 回答日:2025/05/10
- この回答が役にたった:1
お忙しいところご助言いただきありがとうございます。確定申告をお願いする場合、顧問契約を結ばなければならない。と言われたので、顧問契約を結びました。それから放置されており、確定申告書が完成した時点で、青色申告特別控除10万円になっている事に気がつきました。
しかも、通帳をきちんとチェックしておらず、支払い手数料などが抜けてました。投稿日:2025/05/10