1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 会社員+副業から個人事業主になった際の確定申告

会社員+副業から個人事業主になった際の確定申告

    2025年1月から会社員と副業をしています。
    8月末で会社を退職し個人事業主になります。
    元々は会社員と副業を続けていくつもりでいたため、開業届の提出や青色申告承認申請書を提出していませんでした。
    個人事業主になるにあたり、会社を退職してから開業届と青色申告承認申請書を提出しようと思っています。
    今年の確定申告では、給与所得と雑所得、事業所得の3種類を確定申告書に記載するという認識であっていますでしょうか?
    その場合、雑所得の収支内訳書と青色申告になって以降の収支決算内訳書を別々に提出するのでしょうか?

    ご質問者様のご認識の通り、令和7年分の確定申告では、給与所得、雑所得、事業所得の3種類を確定申告することになります。
    書類についても、所得税確定申告書のほかに、雑所得の収支内訳書と、青色申告決算書の提出が必要になります。
    ご参考までに、確定申告の収入区分については以下の通りです。
    ・会社からの給与(給与所得)→1月~8月分
    ・副業による収入(雑所得)→1月~8月分
    ・開業後の収入(事業所得)→9月~12月分

    なお、青色申告承認申請書の提出期限は、開業した場合には開業日から2ヶ月以内に提出する必要があるので、忘れないようにご注意下さい。

    • 回答日:2025/07/22
    • この回答が役にたった:1
    • 自身の認識が合っていることが確認できて安心しました。
      また、期間についてもわかりやすくご記入いただき理解度も高まりました。
      ご回答いただきありがとうございました。

      投稿日:2025/07/22

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    税理士法人コンダクト・社会保険労務士法人コンダクト

    税理士法人コンダクト・社会保険労務士法人コンダクト

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 146389), 公認会計士(登録番号: 37781), 社労士(登録番号: 13210277)

    回答者についてくわしく知る

    ご認識の通りとなります。
    1~8月 給与所得、雑所得
    開業費以降 事業所得

    • 回答日:2025/07/23
    • この回答が役にたった:0

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    回答した税理士

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee