1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 本業の会社にバレないように副業していて今後やらなければいけない事とは?

本業の会社にバレないように副業していて今後やらなければいけない事とは?

自分は本業はホテルの料理人として働いています。しかし2年前に派遣会社に派遣登録をして今年に入ってコロナの影響で会社の休みが増えて収入が減ってしまい派遣の仕事をしています。本業の会社では副業は禁止となっていますが今年は7月くらいから週1、2回のペースで派遣の仕事に行くようになり多い時には週3回行き1日の給与が約8000円ほど貰えています。ですがネットで色々と検索したら副業の収入が20万円を超えると確定申告などやらないと本業の会社でバレてしまうと載っていたので今後本業の会社にバレずに副業するにはどう行動して、どの様な事をやれば良いか教えてほしいです。
仮に確定申告をやらないといけない場合の確定申告をやる時期なども教えてほしいです。
確定申告などやった事もなく自分自身無知識なので分かり易い回答を頂きたいです。

【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)

【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)

  • 認定アドバイザー評価ランク4
  • 愛知県

税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)

こんにちは
回答させていただきます。
副業を続けるのであれば
①派遣会社に事情を説明して、給与(雇用契約)ではなく、「外注扱い」又は「請負」という働き方で仕事をさせて欲しいと打診してみる。
税務で問題になりやすい「給与」か「外注」かという問題はさておき、小規模な派遣事業者であれば応じてもらえる可能性はあります。
②ホテルに対してやむに止まれぬ理由(例えば母親が病気)があるので副業をしたいと副業許可をとる
現実的には、この二択オンリーだと思います。
あとは、可能性が薄いですが、役所にお願いして、3月15日以降に役所に行き、住民税全額を特別徴収ではなく、窓口直接納付できないか個別に相談するという手もあるかと思います。
いずれにしろ、日本の税金システム上、給与所得のダブルワークは住民税の天引で99%バレます。
_______________________________
【税務、会計、決算、税務顧問】
熊澤会計事務所
【労務、社会保険、助成金、労務顧問】
熊澤社会保険労務士事務所
【建設業、産廃、運送業など各種許認可】
熊澤行政書士事務所
e-mailアドレス:samurai@kumaz.net
Chatwork ID:kumaz
HP:http://tax-kumazawa.com/
所在:〒451-0042 名古屋市西区那古野1-14-18那古野ビル北館119号
________________________________________________________

  • 回答日:2021/09/14
  • この回答が役にたった:7
  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

荒井会計事務所

荒井会計事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク5
  • 群馬県

税理士(登録番号: 63578), 公認会計士(登録番号: 35025), 社労士(登録番号: 13120156), 行政書士(登録番号: 16140764), 中小企業診断士(登録番号: 421403)

はじめまして。
本業の仕事も給与所得、派遣のお仕事ということですので、給与所得に該当するという前提で回答いたします。
 
まず確定申告の必要性ですが、
給与を2か所以上から受けていて&その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合に、年末調整をされなかった給与(本業部分以外)の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超えるには所得税申告(確定申告)の対象となると規定されています。またこの20万円の規定は所得税のみの適用のため、20万円を下回る場合でも住民税の申告は必要となります。
 
質問者の方の場合には、2箇所ともに給与所得として申告すべき所得となることから、申告書B2表のした部分にある住民税の納付方法の選択をいただいても、「本業に住民税の通知が届く可能性が高い」と考えらます。
これは、この住民税の納付方法の選択の適用は、あくまで給与所得と退職所得以外にかかる住民税と定義されているからで、この通知を元に本業の職場に発覚する可能性があるという状況になります。
逆を解すと、副業で本業への発覚を防ぐのであれば、給与所得隣らない副業が良い(もっとも正攻法は、事情などをお話になり副業許可をとることかと思いますが)と考えられます。

(確定申告が必要な方 国税庁)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kisairei2017/pdf/shinkoku_b.pdf

  • 回答日:2021/09/13
  • この回答が役にたった:4
  • ご回答ありがとうございます。
    説明を読む限りこのままだと本業にバレる可能性が高いと読み取れるのですが、副業している派遣会社に本業にバレないようにしてもらえないかと相談しても無理なんでしょうか?
    もしくは何とかなる方法は1つもないでしょうか?

    投稿日:2021/09/13

  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

リライル会計事務所

リライル会計事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク5
  • 東京都

税理士(登録番号: 121021), 公認会計士(登録番号: 23640), その他

はじめまして。
リライル会計事務所の野口と申します。

ご質問の件につきまして以下回答させていただきます。

まず確定申告ですが、ご懸念の通り収入が20万円を超えると確定申告をやる必要があります。

次に、副業収入分の住民税の納付方法です。
これを「特別徴収」という会社が払う形で納付しようとすると、会社が副業の存在に気付く可能性が高まるので、「自分で納付」を選ぶようにしましょう。

最後に、確定申告をやる時期としては例年2/16~3/15になります。

以上、参考になりましたでしょうか。
ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください。
ではでは。

  • 回答日:2021/09/13
  • この回答が役にたった:2
  • ご回答していただき、ありがとうございます。
    分かりやすく丁寧に説明して頂いて自分自身少し理解しました。
    何か分からない事が出てきたらご相談させていただきます。
    ありがとうございます。

    投稿日:2021/09/13

  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

質問への回答を投稿してください

あと

タグ指定・タグ変更

タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

freee