確定申告の勘定科目について
今アパートの管理会社へ管理費として家賃の5%を払っています。これと別に保障費として4%を払っています。保障費は空室が2ヶ月以上発生した時の家賃補償と広告費の原資と契約書に明記されてます。保障費の扱いに家賃補償と広告費を一緒にして良いものなのでしょうか?また、この場合、確定申告でこの4%の保障費は何の勘定科目になるでしょうか。
ご回答させていただきます。
まず確認なのですが、こちらは一旦支払ったら理由にかかわらず返金されないものという理解でよろしいでしょうか(例えば一定期間家賃補償の必要がなければ返金されるとか)?
もし返金される場合には支払の都度経費にするのではなく、契約内容を検討の上で、実際の広告や補償が行われるまで前払金にするという処理も考えられます。
これに対して、返金されない場合には経費処理でよろしいかと思います。
勘定科目に関しては、管理会社への手数料と考え「支払手数料」にする、これも管理費の一種であると考えて管理費と同じ科目で処理するといった方法が考えられます。
色々ご不安になる点もあろうかと思いますが、経費に関してポイントになるのは主としてそれが経費でOKかどうかという点になります。
経費でOKという前提が崩れない限り経費科目の違いで大きな問題に発展することはありませんのでご安心ください。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2021/09/16
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ご回答ありがとうございました。
投稿日:2021/09/16
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- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
両者とも経費性が認められるものでありますので、わかりやすく勘定科目はまとめても、分けても問題ないです。わかりやすいのが一番ですので、ご相談者様で決めていただいて問題ありません。
- 回答日:2021/09/16
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ご回答有難うございました。
投稿日:2021/09/16
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